N-BOXカスタムターボに噂のアルミテープチューンを施してみた結果!?

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こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。

車好きの方なら『アルミテープチューン』という言葉は聞いたことがあると思います。

僕もけっこう車好きなんですが『アルミテープチューン』のことはつい最近知りました。

アルミテープチューンとは?
アルミ素材の粘着テープを車の非金属部分に張ることにより、静電気を逃して様々なパフォーマンスアップを図るというもの。

使用するアルミテープはカーチューニング専用の特殊な物というわけではなく、台所の流し周りで使うこれです!

ホームセンターなどでキッチン用の短い物なら150円ほどで手に入ります。

「こんな物を車に張って、なんか効果あるのか? プラシーボ効果かオカルトだろ!」という声が聞こえてきそうですが、あのトヨタが大真面目に研究していて特許まで申請しているというから驚きです。

しかもその効果についても実証済みで、86やノア/ヴォクシーとプロボックス/サクシードにすでに導入されているのです。

ここで『アルミテープチューン』について週間モータージャーナルの池田直渡氏が取材した記事を紹介します。

トヨタの“オカルト”チューニング
ビッグマイナーチェンジした86の試乗会でトヨタの広報がこう言うのだ。「アルミテープをボディに貼るだけで空力が改善します」。絶句した。どう聞いてもオカルトである。実際に試したところ……。

こんなに安価な物で体感できるほどの効果を得られるのであればやらない手はない!と思いさっそく我がN-BOXカスタムにもアルミテープチューンを施してみました。

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N-BOXカスタムターボにアルミテープチューン

N-BOXのハンドリングには特に不満は無いので、今回はエンジン周りにのみ施工してみました。

左半分はこんな感じで非金属部分に適当に貼りまくりました。

右半分はこんな感じ。

ちょっと貼りすぎたかな?と思いましたが、まったくもって知識がないので本当に適当です。

まぁ、壊れることはないでしょう。

うまく放電させるためにはエッジをきかせる方が効果的だとのことですが、今回は切って貼っただけ。

さて、効果のほどは?

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エンジンルーム内にアルミテープチューンをした結果

これは効果あり!だと思います。

ハッキリと体感できたのは低速域でのトルクアップ。

「プラシーボ効果だろ!」と言われそうですが、真っ向から否定できます。

その理由として、「体感できた」ことと「アンビエント照明色の変化の仕方が変わった」からです。

N-BOXのアンビエント照明色はエコ運転ができていると色がグリーンに変化して知らせてくれます。

出だしは人それぞれ一定の加速をするクセがあります。

僕もノロノロの出だしはいやなのである程度はアクセルを踏み込む方です。

そのため、出だしはエコ運転と判断されずに、アンビエント照明色がグリーンになることは絶対にありませんでした。

ところが施工後は今までと同じくらい加速をしてもアンビエント照明色がグリーンに変わるんです。

同じ加速をしても以前ほどアクセルを踏み込まなくてよくなった証拠。

目で確認できたわけですから正直驚きです。

あとは燃費が向上すれば間違いなく効果があったということになるので、これからが楽しみです。

実はチューニング用アルミテープはすでにトヨタから純正部品として販売されています。

まとめ

みなさんはどう思いますか?

トヨタが科学的な根拠をもって研究開発して特許まで申請したわけですから、何らかの効果があることは間違いないでしょう。

ただ、こういった物は使い方(貼り方)が正しくなければ当然期待しただけの効果は得られないものなので、できればマニュアルのようなものも出してほしいですね、トヨタさん!

まぁ、マニュアルはなくても自分でトライ&エラーを繰り返してその効果を楽しむのも面白いかと思います。

なにせ数百円でできることですから。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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