パソコンを高速化するのに少しだけ役立つかもしれない視覚効果の設定変更!

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windows

こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。

誰でもパソコンを簡単に使いこなせるようにしてくれるOS(オペレーティング・システム)のWindows。

Windows XP以前は飾り気のない見た目でしたが、Windows Vista以降はWindows Aeroという視覚効果が取り入れられてきました。

見た目はかっこいいし高級感が出てよいのですが、実は結構パソコンに負担がかかることをご存じでしょうか?

パワフルなCPUやGPUを積んでいるパソコンならそのままで全然問題ないのですが、あまりスペックが高くないパソコンの場合はムダな視覚効果をオフにした方がキビキビとした動きになることがあります。

この記事ではWindowsの視覚効果の設定変更の手順についてお伝えしたいと思います。

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Windows Aeroを設定変更する手順

Windows10の場合

Windows10のスタートメニュー

スタートメニュー → 「設定」と進む。

Windows10の設定メニュー

「設定」メニューの上部にある検索窓に「パフォーマンス」と入力し、「Windowsのデザインとパフォーマンスの調整」を選ぶ。

Windows10のパフォーマンスオプション

このパフォーマンスオプションでWindowsの視覚効果の設定変更ができます。

◆4つの選択パターン

・1番上の「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」を選ぶと文字通りにパソコンの性能を判断して自動でチェックが入るのですが、デザインを優先した設定になります。(最初はこの設定になっています。)

・2番目の「デザインを優先する」を選択すると②の全部にチェックが入って見た目重視になりますが、システムへの負担は大きくなります。

・3番目の「パフォーマンスを優先する」を選択すると②のチェックが全部はずれて昔のWindowsのように味もそっけもない見た目になりますが、システムへの負担は小さくなります。

・4番目の「カスタム」は文字通り自分で変更したカスタム設定を保存できます。

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Windows7の場合

「コンピューター」→「システムのプロパティ」を選択。

「システムの詳細設定」を選択

①「詳細設定」タブを開き→②「設定」をクリック。

①にチェックをいれてどのような視覚効果を有効にするのかが選択できます。
これは下記の4つのパターンから選ぶことができます。

◆4つの選択パターン

・1番上の「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」を選ぶと文字通りにパソコンの性能を判断して自動でチェックが入るのですが、デザインを優先した設定になります。(最初はこの設定になっています。)

・2番目の「デザインを優先する」を選択すると②の全部にチェックが入って見た目重視になりますが、システムへの負担は大きくなります。

・3番目の「パフォーマンスを優先する」を選択すると②のチェックが全部はずれて昔のWindowsのように味もそっけもない見た目になりますが、システムへの負担は小さくなります。

・4番目の「カスタム」は文字通り自分で変更したカスタム設定を保存できます。

自分のパソコンに合った設定を見つけるためには、まず「パフォーマンスを優先する」を選択して一度視覚効果を全部はずした状態でしばらく使ってみるとよいと思います。

目にみえて動作がキビキビとなった場合は「カスタム」設定にして必要な項目だけにチェックを入れていけばよいでしょう。

元に戻す時は「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」を選んで「OK」を押します。

効果のほどはパソコンの状況で異なりますが、こういった高速化ソフトを試してみるのもありです。

まとめ

視覚効果をオフにすると見た目の良さは無くなりますが、キビキビとした動きになった方がストレスが無くなって良い人も多いはず。

ただし、ハイスペックのパソコンの場合は視覚効果をオフにすることによって逆効果となることがあるようなので、色々と試してみることをおすすめします。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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