IoPageLockLimitの変更はパソコンを高速化できる?

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ウインドウズ快適化の方法として「IoPageLockLimit」のレジストリの値を変更するのが効果的だとよく見かけます。

どういうことかといいますと、ハードディスクのデータを読み書きする時に「I/Oバッファ」という特殊なメモリ領域にデータを一時的に蓄えます。CPUが「I/Oバッファ」内のデータを処理する間にハードディスクは次のデータを先読みして「I/Oバッファ」に蓄えていきます。

これは効率的なデータ処理をするためのものです。この「I/Oバッファ」の数値を大きくして、一度に蓄えることができるデータ量を増やしてやれば処理がスピードアップされるという理屈です。

ネットで調べてみると効果があるというサイトと効果が無いというサイト、どちらもたくさんあります。これだけあちこちで書かれていると器械いじりが大好きな僕としてはジッとしていられません。数値的に検証しているサイトがいくつかありますが、実際に体感できるかどうかが大事なので試してみました。

結果からお伝えしますと、「なんとも言えない」というのが正直な感想です。

もしかしたら、実装メモリーの大きさやOSによって違うかもしれないので、なんか面白そう!と興味をもたれた方は試してみて下さい。ひまつぶしということで。

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IoPageLockLimitをレジストリに追加

レジストリをいじるときはかならずバックアップをとることと、復元ポイントの作成を忘れないでください。間違ったレジストリの改変をおこなうと、ウインドウズが再起不能になる恐れがありますので慎重にやってください。また、くれぐれも自己責任でお願いします。

レジストリ・エディターの起動方法とバックアップの取り方はこちらです。

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復元ポイント作成方法はこちらこちらです。

レジストリ・エディターを起動したら

「HKEY_LOCAL_MACHINE」をダブルクリック。

「SYSTEM」をダブルクリック。

「CurrentControlSet」をダブルクリック。

「Control」をダブルクリック。

「Session Manager」をダブルクリック。

「Memory Management」をクリックして、右側の空白部分で右クリック。

「新規」→OSが32ビットなら「DWORD(32ビット)値」をクリック、
OSが64ビットなら「QWORD(64ビット)値」をクリック。

「IoPageLockLimit」と入力→「Enter」→ダブルクリック。

「10進数」にチェックを入れる。「値のデータ」欄に適正値を入れて「OK」をクリック。
(適正値はハッキリとした数値が示されているわけではないので、試すしかありません。
だいたい搭載メモリ1GBあたり5MB前後が適正だと書いてあることが多いです。)

再起動すれば反映されます。

ぼくのパソコンには10GBのメモリを付けてますので、60MBと入力しました。

再起動して色々と動かしてみましたが、なんとなくキビキビとなったような、ならないような?という感じです。入力する数値を色々と変えてみたら変わるかもしれませんが、ウインドウズ・ビスタ以降はレジストリ内に「IoPageLockLimit」自体が無くなっていますので、おそらくは存在そのもが必要無くなったのだろうと思えます。

このレジストリの改変によって不具合が出ることはないので、興味がある方はお試しあれ!

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