ダイソーで500円のハンディ扇風機とアイファンポルタを使い比べてみた!

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こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。

最近の夏の暑さは半端ない!

あまりに暑いから外出するのが億劫だけど、通勤通学は避けることができない。

電車やバスは冷房があまり効いてない時もあって汗がダラダラ~!!

そんなあっつあっつの夏に外で涼をとるためのアイテムはウチワや扇子が主役でしたが、最近は高性能なハンディ扇風機が取って代わろうとしています。

そこで今年は僕もホームセンターで2,000円ほどのアイファンポルタミニとダイソーで500円のハンディ扇風機を購入。

使ってみるとこの2つのハンディ扇風機には値段相応の色々な違いがありました。

ということで今回は、主流と言える2,000円前後のハンディ扇風機と、お手頃価格のダイソーの500円扇風機がどれくらい違うのかお伝えします。

また追加で購入した首掛けタイプのモデルも紹介します。

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ダイソーハンディ扇風機とアイファンポルタミニを比較

左がダイソー扇風機で500円、右がアイファンポルタミニで2,178円。

共通で充電用USBコードとストラップ(ダイソーは首掛け式、アイファンは手首掛け)が付属し、アイファンには専用スタンドクリップが付属。

仕様ダイソーハンディ扇風機アイファンポルタミニ
羽根枚数7枚大3+小3の変則6枚
羽根の大きさ約6㎝約8㎝
外寸幅8㎝×高15㎝×奥5.5㎝幅9㎝×高19.5㎝×奥3.5㎝
重量77g140g
風量不明
(体感では3.5m/秒?)
4.7m/秒
風量調節3段階3段階+リズム風
バッテリー容量500mAh2200mAh
連続使用時間1(強)~2(弱)時間3(強)~11.5(弱)時間
価格500円2,178円(Amazon)

どちらもUSB充電式だけどアイファンポルタミニはいざという時にモバイルバッテリーとしてスマホを充電できるのが便利。

風量を比較するために、つるした厚紙を強で吹かせてみたところ、こんな感じで結構な違いがあります。左がダイソーハンディ扇風機で右がアイファンポルタミニ。

両方とも手に持って使うか写真のように卓上で使うけど、なんと! ダイソーのハンディ扇風機は中以上に調節すると振動と風により動き回ります(^^;

一方のアイファンポルタミニにはちゃんとゴムが付いているのですべりません。

  

アイファンポルタミニは付属のスタンドクリップを使い写真のような使い方もできます。

   

バッテリーを充電する時はLEDが赤→青(緑)に変われば完了。

使い比べてみておすすめなのはどっち?

ハンディ扇風機としての完成度と風量は圧倒的にアイファンポルタミニの方が上なので、おすすめするのは断然アイファンポルタミニ!

おそらくアイファンポルタミニの方が耐久性も高いと思われるので、ダイソーハンディ扇風機を買うと「安物買いの銭失い」になりかねない。

そして扇風機として一番大事な「実際に涼しくなるのか?」という点においては両方の機種ともに〇

外で使うと熱風が吹くことになるので「無いよりマシ」といったところ。でもエアコンが効いているバスや電車、室内ではかなりの威力を発揮!

ずっと顔にあてていると寒くなってくるほどです。

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追記


こちらのアイテムも買ってみました。値段はAmazonで1,499円。

スタンドを付けなくても据え置きができるのはGOOD!

また金属製金具のネックストラップが付属しているので、首から掛けて角度調節もできるのは非常に便利!

風量はダイソーハンディ扇風機とほぼ同じくらいだけど、静音性は一番高く、強運転でも周りを気にするほどの音は出ません。コスパは最強だと思います。

シチュエーションによってアイファンポルタミニとOATSBASFを使い分けするがいいのではないでしょうか。

ハンディ扇風機を購入する時に気を付けるべき4つの点

<音の大きさ>

どちらの機種も「弱」設定だと気にならない音も、「中」以上になると結構大きな音になります。

家で使うなら支障ないけど、バスや電車内で使うには人目が気になります。

ほとんどの商品が静音タイプを謳っているけど、小さな羽根を一生懸命回すのである程度の音が発生するのは仕方がないこと。

羽根が大きくて羽根枚数が多い物の方が静音である場合が多い。

<電池式か充電式か>

こまめに充電できる人なら充電式の方が便利で経済的だけど、急に充電が切れた時のことを考えると乾電池式の方がいいですね。

自分がどういう使い方をすることが多いのかよく考えて選びましょう。

<機能>

モバイルバッテリー機能を持つ商品が多いけど、別途モバイルバッテリーを持っている方には無用な機能。

あとライト機能付きなんかもあるけど、使うことはほぼ無いと思われる。

多機能になるとその分価格も上がるので、扇風機機能に特化した物の方がいい場合もあるということ。

<使い方>

立ったままでタオルやバックを片手に持ち、もう一方の手にハンディ扇風機を持っていると、手がふさがってジュースを飲んだりタバコを吸う時に困ることがある。

そういうシチュエーションが多い人は下記のようなネックストラップ式の方がよいかもしれない。

ということで、このアイテムを購入してみたけど風量が全然足らなかった。音は静かだけど涼しくならないので失敗!

まとめ

地球温暖化により夏の気温は上がっていく一方かもしれません。

外出すれば熱中症になるリスクが高まり、室内であっても油断はできない。

これからの夏は熱中症対策として「こまめな水分補給とハンディ扇風機!」

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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