N-BOXの運転支援システムの便利機能をフル活用できる様に設定する方法!

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こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。

N-BOXにはオートライトや自動ドアロックといった便利機能がたくさん搭載されています。

そしてこれら便利機能のほとんどがメーター横にあるマルチインフォメーションディスプレイとハンドルのスイッチを使いON⇔OFFしたり感度調節をすることが可能となっています。

ただし一部の便利機能はデフォルトでOFFになっており、自分でONにしないと機能しません。

せっかく付いている便利機能だから使わないともったいない!

ということでN-BOXの便利機能とそのカスタマイズ方法について紹介したいと思います。

今回は『運転支援システム』のおすすめの設定とカスタマイズ方法をお伝えします!

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N-BOXカスタムの『運転支援システム』の
おすすめ設定とカスタマイズ方法

1.『運転支援システム』のおすすめ設定

カスタマイズができる運転支援システム

1.CMBS警報距離(遠め、標準、近め)
2.ACC先行車検知音(有り、無し
3.先行車発進お知らせ設定(標準、早め、OFF)
4.路外逸脱抑制システム設定(アシストタイミング早め、アシストタイミング標準、アシストタイミング遅め、操舵アシストなし警報のみ)
5.レーンキープアシストシステム制御解除警報音(ON、OFF
6.標識認識機能(常駐表示ON、常駐表示OFF)

※デフォルトでは赤文字の設定になっています

1.CMBS警報距離:ノーブレーキで前走車に接近すると警告音とディスプレイ表示で知らせてくれる機能。

追突の危険性は早めに教えてくれた方がいいので「遠め」に設定する方がよいでしょう。

2.ACC先行車検知音:『アダプティブクルーズコントロール』使用中にレーダーが先行車を検知した時に音で知らせてくれる機能。

高速道路を走行中だと結構な頻度で検知音が鳴るのでハッキリ言ってウザい。先行車は自然と目に入ってくるものなので、わざわざ音で知らせてもらう必要はないから「OFF」で。

3.先行車発進お知らせ設定:信号停止中などに先行車が発進したことを音で知らせてくれる機能。

後続車にクラクションを鳴らされないように「早め」に設定した方がよいでしょう。

4.路外逸脱抑制システム設定:白線をはみ出しそうになったら知らせてくれる機能。

余裕を持った運転を心がけるなら「早め」に設定。

5.レーンキープアシストシステム制御解除警報音:LKAS使用時に白線の検知ができなくなった時や時速65㎞以下になるとアシスト解除を音で知らせてくれる機能。

一般道でLKASを使うと頻繁に警告音が鳴ってウザいです。

ただ一般道でLKASを使うことはまずないのでONとOFFのどちらでもいいでしょう。

6.標識認識機能:交通標識を検知して『マルチインフォメーションディスプレイ』に表示してくれる機能。

制限速度や一時停止をうっかり見落とすことが無くなるし、この機能は警告音を伴わないのでうっとうしく感じることはまずありません。「常駐表示ON」の方がおすすめ。

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2.カスタマイズ方法

  

各機能の設定をカスタマイズするにはハンドルにある①+②のスイッチとマルチインフォメーション・ディスプレイを使います。

1.エンジンをかけてシフトを「P」に入れた状態で①スイッチの下ボタンを押していき「時計/ 車両設定」を表示させて②TRIPを押す。

2.再度①の下ボタンを押していき「運転支援システム設定」を表示させて②TRIPを押す。

3.再度①のボタンを操作すると「CMBS警報距離」→「ACC先行車検知音」→「先行車発進お知らせ設定」→「路外逸脱抑制システム設定」→「レーンキープアシストシステム制御解除警報音」→「標識認識機能」→「戻る」と切り替わっていくので、設定したい機能を表示させてから②TRIPを押す。

4.各機能の設定を変更して「戻る」+②TRIPで「時計/ 車両設定」まで戻り設定完了。

まとめ

人によっては各機能をうっとうしく感じることもあるので、全部ONにしておく必要はないと思います。

特に『路外逸脱抑制システム設定』なんかはハンドルアシストが入ることで逆に不自然な動きになるので、警告音を含めてかなりうっとうしいです。

それを見越してか、ちゃんと「操舵アシストなし警報のみ」を選択できるようになっているところはさすが!

自分に合った設定を見つけていくのもN-BOXを運転していく上での楽しみの一つとなります。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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