こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。
最近の車は軽自動車でもスマートキーが当たり前になってますが、スマートキー本体の電池が切れてしまったらどうなるのか知らない人は意外に多いのではないでしょうか?
N-BOXはスマートキーの電池容量が低下するとマルチインフォメーションディスプレイに表示して教えてくれるので、早めに電池交換すれば面倒なことにはならないでしょう。
それでも意図せずに外出先でスマートキーの電池残量がほぼゼロになってしまった時にはどう対処すればよいのかお話したいと思います。
スマートキーの電池が切れてしまった時の対処法
1.ドアの開錠手順
スマートキーが使えなくなってしまった時、まず困るのがドアの開錠です。
昔はドアの開錠ができなくなったらJAFを呼んだりカギ屋さんを呼んで5千円とか払って開けてもらってましたが、そんな必要はありません。
スマートキーの横にあるボタンを押しながら内臓されている物理キーを抜き出せば、普通のカギとしてドアの開錠、施錠が可能。
僕もそうだったんですが、始めてスマートキーを使う人は意外と知らないんですよね、これ。
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2.エンジンスタートの手順
スマートキー方式の車はスマートキーが発する微弱な電波を車側がキャッチすることでドアの開錠・施錠ができたりエンジンをかけたりすることができます。
スマートキーの電池が切れている状態だと車側が電波をキャッチできず、エンジンスタートボタンを押しても「ピーピーピー」とブザーが鳴ってエンジンはかかりません。
このブザーが鳴ってエンジンスタートボタンが点滅している間にスマートキーのホンダエンブレム付近をエンジンスタートボタンに接触させると、エンジンスタートボタンが約10秒間点灯してエンジンをかけることができます。
まとめ
外出先でスマートキーが使えなくなると焦ってしまいそうですが、ちゃんと対処方法は用意されているんですね!
交換用の電池は100均ショップでも入手できるので、2~3個常備しておくと安心ですね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。