ホンダのN-BOXとN-BOXカスタムはマイナーチェンジでどう変わった?

スポンサーリンク

画像引用元:HONDA公式サイト

こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。

相変わらず売れに売れているホンダのN-BOXがマイナーチェンジされました。

黙っていても売れる車なので大きく変えてくることはないだろうと思っていましたが、ライバル車に差をつけられないように肝心なところはキッチリ改良されたようです。

それではさっそくマイナーチェンジ版N-BOXについて見ていきましょう!

スポンサーリンク

N-BOXはマイナーチェンジでどう変わった?

1.外観

こちらはマイナーチェンジ前のN-BOX(左)とN-BOXカスタム(右)

そしてこちらがマイナーチェンジ後のN-BOX(左)とN-BOXカスタム(右)

パッと見で変わったのはフロントグリルの形状とフォグランプ周りにコの字型のメッキがあしらわれた点。

あとナンバープレートがセンター配置に変わり、よりスタイリッシュになった?

そして、N-BOXカスタムのアルミホイールはデザインだけ変更され、サイズは変わらず。

やはりマイナーチェンジなので外観を大きく変えてくることはありませんでした。

アンテナをシャークフィンタイプにしてくるかと思っていたけど軽自動車にはマッチしないかな?

2.内装関係

マイナーチェンジ前(左)とマイナーチェンジ後(右)のインパネ周り。レイアウトや質感ともにほぼ変更なし。

マイナーチェンジ前(左)とマイナーチェンジ後(右)のインパネ周り。ガーニッシュがブラウンからブラックに変更され、より精悍なイメージになりました。

また、シートの色調がブラック×バーガンディ(左)からブラック×ブラック(右)となり、よりクールな印象に!

ホンダカーズの方によるとN-BOXカスタムはドアポケット周辺の質感が良くなっているとのことです。

スポンサーリンク

3.ホンダセンシング関係

画像引用元:HONDA

2021年12月のマイナーチェンジで電子制御式パーキングブレーキが導入され、全車速追従型のクルーズコントロールへと進化しました!

そしてオートブレーキホールド機能も加わり、信号待ちなどの時にうっかりブレーキから足を離してしまってもブレーキがかかったままの状態を維持してアクセルを踏むまで走り出すことはありません。

また後方にセンサーが2個追加され、バック時に後方障害物との距離が視覚的&聴覚的に捉えられるように。

マルチインフォメーションディスプレイに警告音とともに緑、黄、赤の3段階で表示されるようになりました。

4.エンジン・足回り関係

ホンダカーズの方によればエンジン周りに関しては特に変更点はなし。

足回りも細かいセッティングの見直しは行われたらしいけど、大きな変更点はなし。

5.ボディカラー

N-BOXのボディカラーは現行型の10色からブリリアントスポーティブルー・メタリックとプレミアムアイボリーパールⅡが無くなり、8色+「コーディネートスタイル」としてツートン3色。

N-BOXカスタムのボディカラーは現行型と同じ6色+ツートン3色。レッドとブルーの色合いが変更されています。

「コーディネートスタイル」は内装のガーニッシュのカラーもボディカラーに合わせているのでかっこいいですね!

まとめ

電子制御式パーキングブレーキが導入され、全車速追従型のクルーズコントロールになったのは大きな改良です。

電子制御式パーキングブレーキは昨年のマイナーチェンジで追加されるはずだったけど、電子部品の不足によって1年遅れたそうです。

元々軽自動車としては秀逸な出来だし、無理に導入する必要は無かったのでしょうが、ライバル車に差をつけられるのを避けるためには必要だったのでしょう。

ちなみに2回のマイナーチェンジで車両価格は2万円前後~10万円前後の値上げとなるそうです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク