N-BOXカスタムに2か月間乗ってみて気付いた気に入らない点を4つ紹介!

こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。

新型N-BOXカスタムターボに乗り始めて早2か月!

最初のうちは軽自動車としては優れている乗り心地や加速性能しか見えていませんでした。

ところが運転回数を重ねていくうちに、少しずつですが欠点というか個人的に気になるところがいくつか出てきました。

今回はN-BOXカスタムターボの購入を考えていらっしゃる方の参考になればと思い、要チェックポイントを4つほどお伝えいたしたいと思います。

N-BOXカスタムターボの気になる点

1.エンジンルームからの異音

ゆっくり加速をしていくと1900rpm~2000rpmあたりでエンジンルーム付近から異音が聞こえます。

そんなに大きな音ではないのですが、車内で聴くと「ジュリジュリジュリ」という金属が擦れるような音に聞こえ、窓を開けて外の音を聞くと「ガラガラ~」とマフラーのビビり音みたいに聞こえます。

もちろんディーラーに相談したのですが、この異音は電動ウエイストゲートの作動音であって故障や不具合ではないとのことでした。

気にしないようにするしかありません。

2.エンジンスタートボタンの位置

N-BOXのパワースライドドアのスイッチはエンジンスタートボタンのすぐ上にあるので、エンジンスタートボタンを押すつもりが、思わずスライドドアスイッチ押してしまうということが何度かありました。

もし壁ギリギリに駐車している時にやってしまうとドアがガリガリに削れてしまうかもしれません。

実際にあと1センチ壁に近づけていたらガリガリやっていただろうということがありました。

もし小さな子供がドア付近に乗っている時にやってしまうと、ころげ落ちたりドアで頭を打ったりする危険性があります。

何かしら大きな動作を伴う機能のスイッチは近くに配置しない方がいいのではないだろうか?

あるいはスイッチの位置が逆だったらまだよかったかもしれないと感じました。

だから僕はパワースライドドアのスイッチは常にOFFにしています。

そうすると後部に荷物を積み込んだりするときにいちいちスイッチをONにしなくてはいけないので、とても不便に感じます。

スポンサーリンク

3.オートハイビーム機能

オートハイビームは高速道路走行時や山道走行時にはとても便利な機能です。

ところが先日、近所の路地を走っている時に前方から人が来ているのにハイビームのままになっていました。

あたりまえのことですが、その人はまぶしそうに目を手で覆っていました。

悪いことをしてしまいました。

一般道ではオートハイビーム機能は使わない方がいいかもしれません。

一応ウインカーレバーを手前に40秒引いたままにするとオートハイビーム機能のみ解除することができるけど、一度エンジンを切ると元に戻るので毎回操作しなくてはいけません。

オートハイビームのスイッチをオートライトと別個で設けてほしかった。

ちなみにオートハイビーム機能をONにするにはライトスイッチレバーを手前に30秒引いたままにします。

この時オートライトの表示灯が1回点滅して機能が復帰したことが分かるようになっています。

4.役に立たないサイドビューサポートミラー

助手席Aピラーにサイドビューサポートミラーなるものが付いているのですが、これがまた役に立たない。

運転席のハイトアジャスターを一番下にしていれば少しは役に立つのかもしれませんが、僕みたいに一番上に調節していると全く役に立ちません。

一体どこが映ってるんだ?という感じです。

もっと大きくするか角度調節ができればまだよかったのでしょうが、おまけ程度で付けてあるならいっそのこと無い方が潔い。

どうせ付けるならもっと機能的なもの付けてほしい!

追記


この「サイドビューサポートミラー」は「ピタ駐車ミラー」と言うらしいですが、自分で改良型に交換してみました。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

N-BOXのサイドサポートビューミラーを改良型に交換する必要はあるのか?
こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。 N-BOXには駐車するときのサポート機能として下図のような『サイドビューサポートミラー(ピタ駐ミ...

◆関連記事

N-BOXカスタムはマイナーチェンジで車格が1つ上がるほど改良されていた!

まとめ

N-BOXカスタムは200万円を超える軽自動車なんだから、もっと細部にまでとことんこだわって作り込んでほしかった。

もちろん全てにおいて満点できる車なんてそうそうあるもんじゃないけど、N-BOXは改善すべき点が沢山あるようです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。