こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。
N-BOXの計器類は比較的高い場所に搭載されているので、あまり目線を移動させずに確認することができます。
だけどデジタルで大きく表示できるともっと確認しやすくなるし、スピードやエンジン回転数以外の情報、例えばバッテリー電圧やターボ車であればブースト圧などを確認したいと考えている人もいることでしょう。
そこで、色々な車両情報をリアルタイムに表示させることができるようになるアイテムを紹介したいと思います。
N-BOXの状態をリアルタイムに目視できるアイテム
1.レーダー探知機+OBDアダプター
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車両情報を正確に知りえる方法として一番おすすめできるのが、レーダー探知機と車のECUをOBDアダプターで接続する方法。
本来ODBポートというのは車が故障した時などに、ECUに保存された車両情報を取得するためにディーラーが診断装置を接続するためのもので、2008年以降に発売された車ならほとんどの車に搭載されています。
したがって診断装置以外の器械を取り付けるのは本来の使い方ではないため、使うかどうかは自己判断になります。
だけどその分正確に様々な車両情報を得ることができ、知りたい情報をリアルタイムに確認するのにうってつけの方法になります。
例えば、僕のレーダー探知機はGPS対応機種の中では10,000円ほどの安物だけど沢山の項目を表示できます。
表示する項目はスピード、エンジン回転数、バッテリー電圧&電流、燃費、ブースト圧、0→100㎞/h加速時間などの中から、好きな項目を選んで4つ表示と8つ表示に切り替えができます。(表示できる項目は車種によって異なり、N-BOXは水温が表示できません)
スピードだけを大きく表示することもでき、これはODB接続しなくてもGPS情報からも表示可能です。(GPS情報の反映には遅延が生じます)
レーダー探知機とODBアダプターがセットになっている物もあります。
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2.ヘッドアップディスプレイ
ODB接続に対応しているレーダー探知機が無い人に最もおすすめできるのがヘッドアップディスプレイです。
ODBアダプターは同梱されているので、シンプルな物であれば5,000円前後で購入できます。
ただし、ほとんどが中国製なので品質に問題があるものも多いと思われます。
商品の選定にはくれぐれも注意しましょう!
3.スマホアプリ+ODBアダプター
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この方法はODBアダプターの信頼性やBluetooth接続の安定性の問題もあり、あまりおすすめはできません。
だけどスマホさえあれば3,000円程度の出費で済むことを考えればコストパフォーマンスは優れています。
ただし品質が悪いODBアダプターだと、最悪車のECUを壊してしまうので注意が必要です!
使用する場合はくれぐれも自己責任でお願いします。
まとめ
車を運転する際に必要な情報以外の情報を表示したりするメーターや装飾関係は、ハッキリ言って自己満足の世界です。
それでも車内に綺麗な液晶表示があったり、カッコいいメーターが表示されていれば運転するのが楽しくなるのは間違いないでしょう。
車に悪影響を与えず、運転の邪魔にならない程度に飾るのはいいことだと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。