風呂場の床についたシミやサビはケミカル用品でどこまで落とすことができるのか?

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こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。

僕は特別きれい好きでも潔癖症でもないんですが、なぜかお風呂場や炊事場などの水回りが汚れているのだけは許せない性分。

そんな僕がこの度入居したアパートのユニットバスの洗い場が「もらいサビ」でとんでもないことになっている~!

このようなもらいサビがユニットバスの洗い場のあっちこっちに付着しています。

もらいサビは他の金属に発生した錆が付着したものなので、前の住人が金属製の何かを色々と置いていたに違いありません。

「いったい前の住人はどんな使い方していたんだ?ちゃんと掃除していたのか?」と疑問が湧くとともに腹が立ちますが考えたところでしょうがない。

ということで今回はサビ落とし用ケミカル用品を使って、どこまでもらいサビを落とすことができるかやってみたので結果をご報告いたします!

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ユニットバスのもらいサビはどこまで落ちるのか

サビ汚れは普通の洗剤ではまず落ちないのでサビ落し専用のケミカルが必要。そこで目を付けたのがこちらのアイテム!

本来は金属に発生したサビを落とすアイテムですが、もらいサビも元々金属に発生したサビなので効くだろうと思いやってみました。

中身はこんなクリーム状になっており、パーマ液のようなアンモニア系の臭いがあり、正直クサイ。

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サビに塗り付けるとサビ成分と化学反応を起こして紫色に変色 → 5~10分放置後に拭き取って洗い流す。指で塗ったけど皮膚が荒れるようなことはありませんでした。

1回目は5分ほど放置してから拭き取ってみたが、サビが落ちた感じはしない。

そこで2回目は薬剤が乾燥しないように塗布後にラップを被せて3時間ほど放置。

3時間後に薬剤を拭き取ってみるとサビはここまで落ちていました。分かりにくいけどサビはまだ薄っすらと残っています。

そこで今度はちょっとお高いけど、いかにも効きそうな【茂木和哉 「 サビ落とし 」】を試してみました。

【カンペハピオ 復活洗浄剤】に比べると臭いは抑えてあり、サラッとした使い心地。

なによりもスプレー式で手がベタつかないのは〇。

だけど成分的な違いはほぼ無いので、サビの落ち具合に差はありませんでした。

  

ちなみに両方の薬剤をネジの錆びに塗ってみたところ、サビはキレイに落ちたので商品自体が悪いわけではないようです。

まとめ

付着してから時間が経っていないもらいサビは今回紹介したケミカル剤でほぼ完全に落とすことができたけど、時間が経ったサビは何回やっても完全には落とすことができませんでした。

今回サビをきれいに落とすことができなかったのは、サビがプラスチック床に浸透してしまっているからだと考えられます。

もらいサビは中にしみ込んでしまう前に落とすことが一番重要だと感じました。

「もらいサビは付いたらすぐに落とせ!」

ということです。

他にもクエン酸や重曹なども試してみたけど、全く落ちませんでした。

もらい錆をきれいに落とす方法が見つかれば報告いたします!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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