冷蔵庫をできるかぎり安く自分で処分する手順についてまとめてみました!

スポンサーリンク

こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。

皆さんご存知の通りエアコンやテレビ、冷蔵庫、洗濯機の家電4品目を処分する場合、リサイクル料を支払って適切に処分しなくてはいけません。

なぜなら平成13年に施行された『家電リサイクル法』に基づき家電リサイクルにかかるコストを排出者が負担しなくてはならなくなったからですね。

で、実はうちにも使わなくなって部屋の片隅にず~っと放置している小型冷蔵庫があります。

外観はきれいだけど、中にはサビがきているので人にあげるのも気が引けます。

だから今回、思い切ってこの冷蔵庫を自分で処分することにしました。

業者に引き取りにきてもらうのが一番カンタンだけど、収集・運搬料(3,000円前後~)を浮かせるため、自分で指定引取場所に持ち込むことに決定!

特に面倒な手続きなどは必要なく、意外と簡単だったので家電を自分で安く処分する方法について順を追ってまとめてみました。

スポンサーリンク

冷蔵庫を自分で安く処分する手順

1.リサイクル料を調べる

まずは処分する冷蔵庫のリサイクル料がいくらなのか調べます。リサイクル料を調べるのに必要な情報は『定格内容量』と『メーカー名』の2つ。

『定格内容量』と『メーカー名』はドアの内側に貼ってある注意書きの中に記載されています。

今回処分する冷蔵庫とは違うものですが、この冷蔵庫の場合、『定格内容量』は118Lで『メーカー名』はシャープ株式会社

次にこちらのHPへ行き、「メーカー名一覧」からシャープ株式会社を検索。

この冷蔵庫は118Lなので「大小区分」が「小」の170リットル以下になるからリサイクル料は3,740円。

ちなみに『定格内容量』と『メーカー名』をメモって郵便局窓口で提示すれば料金は局員さんが調べてくれます。

スポンサーリンク

2.郵便局でリサイクル料を納める

リサイクル料が分かったら『定格内容量』と『メーカー名』をメモったものを持って郵便局窓口で「冷蔵庫のリサイクル処理の手続きをお願いします。」と申し出ます。

するとこのような「家電リサイクル券」なるものを書くように促されます。

記入が必要な項目はそこまで多くはなく、「製造業者名コード」や「品目・料金区分コード」は局員さんに言われる通りに書けば大丈夫。ATMでの納付も可能だけど窓口でやってもらった方が分かりやすいでしょう。

リサイクル料を納めたら「振替払込請求書兼受領証」(領収証)と「振替払込受付証明書」を張り付けた「家電リサイクル券」を渡されます。

この「振替払込受付証明書」を張り付けた「家電リサイクル券」を処分する冷蔵庫と一緒に指定引取場所に持って行かなくてはいけません。

3.一番近い指定引取場所を確認する

リサイクル料を払い終えたら、冷蔵庫を持ち込む一番近い「指定引取場所」を探します。

ほとんどの指定引取場所は日・祝日が休みなので営業日はしっかり確認しましょう。

4.処分する家電品を指定引取場所に持ち込む

持ち込む指定引取場所が確認できたら「家電リサイクル券」を持って冷蔵庫を車に積み込むことになります。

僕の場合は小さな冷蔵庫だから自家用車に積めたけど、2ドア以上の冷蔵庫になるとトラックが必要になります。でもレンタカーを借りると高くついてしまう。

そこでおすすめなのが、ホームセンターでトラックを借りる方法

ほとんどのホームセンターは長物や重量物を買ったお客用に軽トラックや2tトラックを格安で貸し出しています。

基本的に配達料より安く設定されており、1回数百円といったところでしょうか。

ホームセンターで大きなものを買う予定がある時に合わせて指定引取場所に冷蔵庫を持って行くようにすれば一石二鳥!

指定引取場所で持ち込みの受付をしてもらい、受領印を押してもらえば作業完了!

まとめ

  

指定引取場所には物凄い量の家電品が積まれていました。修理すればまだ使える物もありそうです。

手間暇かけてリサイクルするよりも修理代を安くするように政府が働きかけた方がいいような気もする今日この頃。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク