自分でエアコン掃除をする時は奥に潜むカビ退治まで徹底的にやりましょう!

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こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。

もうすぐ暑~い夏がやってきますね! 夏場に活躍してくれるテクノロジーと言えばエアコン!もちろん冬に暖房器具として使う方も大勢いらっしゃると思いますが、メンテナンスはちゃんとやっていますか?

大体はホームセンターやドラッグストアでこのようなエアコン洗浄スプレーを購入して自分で簡単に済ませることが多いと思います。

その洗浄スプレーで写真右側に写っている熱交換器の部分をきれいにして、左側に写っているフィルターも洗う。ここまでは皆さんやられていると思います。

でもちょっと待ってください! 風が吹き出してくるところの中を確認しましたか?

冷たい風を送ってくれるクロスフローファンに何やらこびり付いています。そう、カビですカビ!! 

エアコンを付けなくてもこのカビは胞子を飛ばし、エアコンを付ければ更に強烈に部屋中にまき散らすことになり、体力の無い小さな子供やご老人は健康を害する危険性大!

最近の研究では黒カビが若年性アルツハイマーの原因になる可能性があるとかないとか….。

ということで健康を害する前にカビを退治しましょう!

方法はいくつかありますが、今回は僕がいつもやっている簡単な方法を数パターン紹介します。

面倒だから業者にお願いしたい!という方は【生活110番】 にお願いして以下は読み飛ばしてください。

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エアコン内部のカビを除去する方法

1.カビ汚れがそこまでひどくない場合

<用意するもの>

①カビキラー

カビ退治と言えばカビキラー! カビの発生がひどくなければ1本で十分。

②スプレー容器2本

スプレー容器は100均で500mlサイズくらいの物を2つ用意。

③ゴム手袋

カビキラーが手にかかるのであった方が良い。

カビキラーのスプレーは泡で出るためエアコンのファンのすき間の奥まで届かないから霧で出るスプレー容器に移し替えます。もう1本のスプレーには洗い流し用の水を入れておきます。

カビキラーや水がたれてくるので、エアコンの下に雑巾などを敷く。

ファンにたっぷりと吹きかけて10分ほど放置してから用意しておいた水スプレーで洗い流す。1度でキレイにならない時は2~3回繰り返す。

たったこれだけでもここまでキレイにすることができます。掛かった費用は500円ほど。

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2.カビ汚れがひどい場合

<用意するもの>

①カビキラー

カビの発生がひどい時は2本ほど用意。

蓄圧式噴霧器かスチームクリーナー

1台のエアコンを掃除するくらいなら噴霧器でも大丈夫でしょう。

2台以上のエアコンを掃除するならスチームクリーナーの方が手っ取り早い。

③ゴミ袋かエアコン洗浄カバー

④ゴム手袋

カビキラーが手にかかるのであった方が良い。

今回はゴミ袋を使い、半分ずつ洗浄することにしました。

カビキラーを吹きかけて10分後くらいにスチームクリーナーで洗浄。

スチームなのでそんなに沢山ではないですが、こんなに汚い水が出ます。

この通りピカピカ! カビキラー臭がするので1~2時間ほど乾燥運転することをおすすめします。

エアコンで効率良く部屋を冷やすために

エアコンで効率よく部屋を冷やすためには室内機の掃除も大切ですが、忘れがちなのが室外機!

室外機は室内の熱気で温まった冷媒を冷やす役目を担っているので、やはりメンテナンスが大事!

室外機にはコンプレッサーや電子回路が備わっているので本格的なクリーニングとなるとプロにお願いしたいところ。

でも分解せずに外側からファンや熱交換器部分に付着したゴミや汚れを落とすことは素人でもできます。

できれば壁から20㎝以上放し、直射日光が当たらないようにするだけでもかなり冷却効率がアップ! また室外機周りに打ち水をすることでも冷却効果アップに期待できます。

まとめ

エアコン掃除は面倒だけど、健康を脅かす可能性があることを考えるとそうも言っていられません。

2~3時間かけて自分でやるか、【生活110番】 に任せるか。本格的な暑さが訪れる前にやってしまいましょう!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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