こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。
VR HDM(ヘッドマウントディスプレイ)の3本命と言われている【PlayStation VR】と【Oculus Rift】と【HTC Vive】
その中でも没入感という点を重視すると【HTC Vive】は最有力機種です。
【HTC Vive】は部屋の中に3.5M×3.5Mほどの仮想空間を作り上げ、その空間の中で思いっきり身体を使ってゲームを楽しめるわけだから楽しくないわけがないですよね。
値下げされて64,250円で購入できるようになった【HTC Vive】ですが、はたして今買うべきなのか?
結論から言いますと、条件さえ揃えば現時点では3本命の中で一番「買い」の機種です。
どういうことなのか【HTC Vive】について詳しく見ていきましょう。
HTC Viveで楽しむための条件
※参考としてアマゾンや楽天市場、Yahoo!へのリンクを貼っています。
公式HPからの購入でないとサポートを受けることができないのでご注意ください!
ゲームを楽しむために最低限必要な物
推奨パソコンスペック
CPU | Intel™ Core™ i5-4590、AMD FX™ 8350、 |
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グラフィックカード | NVIDIA GeForce™ GTX 1060、 AMD Radeon™ RX 480、 または同等クラスのGPU以上。 |
代替可能な グラフィックカード | NVIDIA GTX 970 / AMD Radeon R9 290以上 |
メモリ | 4GB以上のRAM |
ビデオ出力 | HDMI 1.4 or DisplayPort1.2 |
USBポート | USB 2.0ポートx1 |
OS | Windows™ 7 SP1、Windows™ 8.1以上、Windows™ 10 |
駆動用のパソコンに求められるスペックは【Oculus Rift】と同等。
ただし【Oculus Rift】はセンサーを付けるためのUSB 3.0ポートがUSB2.0とは別に3つも必要なので注意が必要。
詳しくはこちら。

ご自分のパソコンがHTC Viveに適しているかの簡易テストはこちらから。
こちらではご自分のパソコンがSTEAMにどれだけ適しているか詳細なテストが可能。

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【HTC Vive】のデモ動画
これは本当に楽しそう! こんなのでホラーゲームをやった日には夢に出てきそうです。
このデモムービーを見ても分かるように、【HTC Vive】を存分に楽しむにはけっこう広い空間が必要で、日本の住宅事情を考えると充分な広さの空間を確保することができる方は限られそう。
VR体験のためだけにひと部屋を【HTC Vive】専用にするなんて現実的ではない?
ということで、条件を満たすハイスペックパソコンを持っていて、それなりの空間が確保できる方は買って損のない機種です。
【HTC Vive】と条件的な差はあまりありませんが、【HTC Vive】のサポート体制の悪さを考えると【Oculus Rift】がVR本命3機種の中では一番“買い”な機種だと思います。
まとめ
ムフフな動画を視聴したりYouTubeのVR動画を楽しみたいのであればスマホ+VRゴーグルで充分。
それに加えて本格的VRゲームも楽しみたいなら【HTC Vive】が一押しということになります。
ただしパソコンを含めると20万円もの出費になりますので、現時点ではパソコンにそれほどハイスペックを求めないwindows Mixed Realityをおすすめします。
windows Mixed Realityについてはこちらで紹介しています。

また、ゲーム性は落ちるけどパソコンを必要としないOculus GoやLenovo Mirage Soloのようなスタンドアローンヘッドセットもおすすめです。
Oculus GoとLenovo Mirage Soloについてはこちらで紹介しています。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。