こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。
ある日突然、右手中指の第1関節と第2関節の中間あたりにイボができました。
随分前にできた時は放っておいたらいつの間にか無くなっていたんだけど、今回は2~3ミリ程度の大きさから日を追うごとに大きくなってきて7~8ミリ位の大きさに成長!
最終的には病院で診てもらって完治したけど、今回は色々な経験をしたので皆さんにお話させていただきます。
今現在イボができてどうしようか悩んでいる方に参考にしていただければ幸いです。
イボができてから完治するまで
イボの発生
イボにも沢山の種類がありますが、今回僕の指にできたのは一番多く見られるウイルス性の尋常性イボです。
表面がガサガサしたドーム型のイボで、ヒトパピローマウイルスに感染してできるらしい。
イボのほとんどがこのタイプだけど、皮膚がんの原因となるイボもあるので素人判断は危険!
必ず皮膚科を受診しましょう。
イボコロリを使ってみた
イボ用の薬として昔から有名なイボコロリ。絆創膏タイプの物もあるけど、今回初めて使ったのは液体タイプ。
主成分は皮膚の角質軟化作用がある「サリチル酸」で、臭いはモロにセメダイン臭。
一日4回の塗布で3~4日後には皮膚が白く変化してイボをはがすことができるようになるらしい…。
で、数日後確かにイボは白くふやけた感じになったけど、僕の場合は痛くてとてもじゃないけど剥がすことができませんでした。おそらく大きくなりすぎていたのが原因だと思われます。
1~2ミリ程度の大きさであれば思い切ってぴっぱがすことができそうです。
ということで今回はイボコロリでの治療は断念。
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皮膚科を受診Part.1
最初に訪れたのは単に近いからという理由だけで選んだ皮膚科。
平日の昼間だったのですが、なぜか僕以外に患者はゼロ。看護師さんは可愛いけど嫌~な予感が…。
ほどなくして診察室に呼ばれました。
先生「これは2~3回通院してもらわないといけませんね~。じゃあ治療しますね! ホイッ! ジュッ!」
僕(心の声)「えっ、半分しかジュッてしてないじゃん!」
先生「また1週間後に来てください。」
という感じでこの日は液体窒素による冷凍凝固術をイボの半分にだけ施して終わり、イボに効果のある「ヨクイニン」という飲み薬を受け取り帰宅。
1週間後は都合が悪くて受診できず、イボは元通りの大きさに! ダメじゃん!!
皮膚科を受診Part.2
今度はネットでシッカリと調べて評判の良い皮膚科に行たところ、患者さんがウジャウジャ!
先生「けっこう大きなイボだけど、なんとか1回の治療で済ませましょうね! ハイ、ジュ~×5 」
先生「もし治らなかったらまた来てください。」
それはまぁ丁寧にイボ全体に繰り返し冷凍凝固術を施していただきました。
その後の経過はご覧の通り。
冷凍やけどを負わせるようなものなので痛みはありますが、なんと1回の治療できれいさっぱり完治しました! なんなんだこの違いは!?
まとめ
今回は「イボは小さなうちにイボコロリ!」ということと「病院選びは慎重に!」という2つのことを学びました。
今はネットで病院の評判を確認することができるので、時間的に余裕があれば絶対に調べて行くべきです!無評価の病院なら中に入る前にのぞいてみて、患者さんが居なければ要注意!
よろしくないお医者さんにあたると時間もお金も余計にかかってしまうので、くれぐれも病院選びは慎重に!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。