Windows10が激速に!HDDをSSDに換装する手順を解説!

スポンサーリンク

こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。

パソコンでデータを保存するための主要部品であるHDD(ハードディスク)、最近では読み書きが圧倒的に速いSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)が主流になってきています。

HDDをSSDに交換するとWindowsの起動時間を大幅に短縮できて動きもキビキビにすることが可能!

例えば僕のパソコンの場合はSSDに換装でWindowsの起動時間が45秒→20秒と大幅に短縮、ソフトを起動する時のモタつき感も無くなりました。

ただSSDの方がHDDよりも優れていることは知っていても、どうやって換装するのか分からないという方もいらっしゃると思います。

そこで今回はHDDとSSDの違いと交換方法について説明したいと思います。

スポンサーリンク

ハードディスクとSSDの違い

1.構造の違い

従来のハードディスクはプラッタというCDみたいなディスクにデータを書き込んだり読み込んだりします。

読み込み時と書き込み時にヘッドの物理的な動作が発生するので、ヘッドの移動時間が発生します。

また、衝撃が加わるとヘッドがプラッタに接触してキズが入り、大事なデータの読み込みができなくなる可能性も。最悪、ヘッドの動きがおかしくなりデータの読み書きが一切できなくなることもあります。

写真はSSDではなくイメージです。

一方のSSDはICチップに電気的に保存されるため、物理的な動作が発生せずハードディスクに比べて読み書きの時間を短縮することができるのです。だからWindowsの動きがキビキビとしたものになります。

物理的な動作が発生しないのでよほど大きな衝撃が加わらないかぎり読み書きができなくなるようなことはまずありません。

2.それぞれの優れている点

ハードディスク

  1. 値段が安い
  2. 大容量化できる

SSD

  1. データの読み書きが速い
  2. 衝撃に強い
  3. 軽い
  4. 消費電力が低い
  5. 動作音がほぼ無い

以上のようにストレージとしてはSSDの方が圧倒的に優れていてます。

値段も以前よりは随分安くなっていて、256GBの物なら5,000円前後、512GBの物でも10,000円前後で購入可能。

SSDに換装する際のデータ移行方法

SSDに換装する際にはWindowsをクリーンインストールする方法と今使っているハードディスク内のデータを丸ごと移行する方法と2通りあります。それぞれの方法の違いについては下記の通り。

①Windowsをクリーンインストールする方法

この方法はWindowsのインストールディスクがある場合に限られますが、SSDにWindowsを新たにインストールしてしてパソコンを購入時の状態に戻す方法です。

Windowsを真っ新な状態にできますがドライバーなども自分でインストールしなくてはいけないので初心者向きではありません。手間はかかりますが、不具合が生じる可能性は低い。

②ハードディスクの内容を丸ごとコピーする方法

この方法だとSSD交換後すぐに交換前と同じ状態でパソコンを使うことができますが、データ移行がうまくいかないことがあります。

ですがハードディスク内のデータを消去しない限りは何度でもトライできるので過剰な心配は無用。

スポンサーリンク

ハードディスクをSSDに交換する方法

今回は②ハードディスクの内容を丸ごとコピーする手順を説明します。

1.用意するもの

①ハードディスクケース

ノートパソコンは2.5インチの物、デスクトップパソコンは3.5インチの物を選択。

ハードディスク内のデータをSSDに移行する際にSSDをパソコンにUSB接続するための物です。したがって、Windowsをクリーンインストールする場合は不要です。

②SSD本体

こちらもノートパソコンは2.5インチの物、デスクトップパソコンは3.5インチの物を選択。

<SSDを選ぶ時に気を付ける点>
1.ノート用とデスクトップ用を間違えないこと
2.必要な容量(GB数)を確認すること

容量は今付いているハードディスクの使用率から計算し、容量には余裕を持たせましょう。また同じGB数のSSDであれば、基本的に値段が高い物の方が性能は優れています。

2.交換手順

①データ移行ソフトの用意

ハードディスクの内容を丸ごとSSDにコピーするにはパソコン用のデータ移行ソフトを使います。

データ移行ソフトは購入したSSDのメーカー製のソフトが無料で使える場合がありますし、無ければ【EaseUS Partition Master Free】という優秀な無料ソフトも下記のサイトより入手可能。

EaseUS®公式サイト|無料のパーティション管理ソフト - EaseUS Partition Master Free
【EaseUS(イーザス)公式サイト】無料でパーティションの移動/サイズ変更、結合、分割、データ消去、コピー、またはフォーマットなどの操作を実現するなら、EaseUS Partition Master Freeは最適な選択です。

ダウンロードして用意しておきましょう。

②SSDをパソコンにつなぐ

購入したハードディスクケースにSSDを装着してパソコンのUSBに接続。(写真の物はハードディスクですがSSDと仮定)

③データ移行ソフトを起動してハードディスクのデータをSSDにコピー

①が元々Windowsがインストールされているハードディスクのデータです。②がコピー先のSSDになります。

①のコピー元Windowsを右クリック→「パーティションクローン」をクリック。

「パーティションクローンウィザード」内でコピー先のSSDをクリック。

①をドラッグして右側にスライドしてコピー先のSSD内におけるパーティション(区切り)を設定します。

この画像のように目いっぱい右端まで持っていけばSSD容量の全部が一つのパーティションになります。(区切りが無い状態)

ドライブCにWindowsをインストールして、写真や音楽などのデータをドライブDに保存という感じで2つのパーティションを作成する場合は右端まで持っていかずに途中で区切ります。

区切る場合はWindowsをコピーする方のドライブには最低でも50GBくらいは余裕を持たせてください。

パーティションは後からWindowsの機能で変更することができますので、一旦は適当に決めても大丈夫。最後に「SSDを最適化」にチェックを入れ「完了」をクリックするとコピーがはじまります。

④ハードディスクとSSDを入れ替える

ハードディスクはパソコンの裏側のネジで留まっているフタを開ければ簡単に取り出せるように作られていることが多いです。ハードディスク自体もネジで留められているので、無理に外そうとしてはいけません。

SSDを装着後、電源をONにしていつも通りWindowsが立ち上がれば成功!

万が一Windowsが起動しなくても元のハードディスクがあればいつでも元に戻せますので焦る必要はありません。

場合によってはBIOS設定で起動時に読み込まれるドライブの順番を変えなければいけません。設定の仕方については「ご自分のパソコンの型番+バイオス設定」などのキーワードでググってみましょう。

ちなみに、僕は3度SSD換装しましたが3度とも問題無く起動できました。

Windowsの移行が済んだら今度はハードディスクケースに、外したハードディスクをセットしてUSB接続し、残りの写真や音楽などのファイルをドラッグ&ドロップで移行しましょう。

スポンサーリンク

WindowsをSSDに最適化する

換装が無事終了したらWindowsをCOMFORTABLE PCでSSDに最適化すると起動がより早くなる可能性があります。やり方は以下の通り。

COMFORTABLE PCをダウンロードして起動。

「ツール」→「拡張モード」を選択。

「ツール」→「Auto Analysisを開始」を選択。

「診断レベル設定」→「SSDに最適化」を選択して「全項目にチェック」をクリック→「実行」をクリック。

その後の細かい設定方法についてはこちらで説明しています。

無料ソフトのCOMFORTABLE PCでWindowsを高速化!
こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。Windowsの動作を速くするために視覚効果やレジストリをいじってひとつひとつカスタマイズしてい...

SSDの寿命を延ばすための最適化ソフトについてはこちらで紹介しています。

SSDの寿命を3倍に延ばすことができる!?【SSD最適化設定】
こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。最近のパソコンはハードディスクの代わりにSSDが搭載されているモデルが多くなっています。ところが...

まとめ

パソコン自体を高性能な物に買い替えるのが手っ取り早いですが、使い慣れたパソコンのパフォーマンスアップをして永く使うほうがいいに決まってます。

SSD換装もメモリ交換も作業が簡単なわりにパソコンのパフォーマンスアップ効果は絶大!

やってみれば「なんだ、簡単じゃん!」と思えるくらい簡単なので、ぜひともトライしてほしいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク

あなたにオススメの記事