軽自動車のフロントスピーカーを交換したら本当に音は良くなる?

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こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。

ひと昔前の軽自動車の純正スピーカーは音が悪くてまともに聴けたもんじゃないことが多く、カスタムフィットスピーカーへ交換しようと考える方は多いでしょう。

でもスピーカー交換だけで本当に音は良くなるのか?

結論から言うと5,000円くらいのカスタムフィットスピーカーでも純正スピーカーとは比べ物にならないくらい良い音を出してくれます。

ダッシュボードに埋め込まれているスピーカーなら交換作業も簡単で、30分もあれば交換可能。ドアに付いているタイプなら内張をはがす作業が必要になるので1時間くらいでしょうか。

ドアの内張をはがす手順は「N-BOXのビビり音を消すためにドアの内張りをはがしてみた!」を参考にしてください。

僕も今までに何回かスピーカー交換を自分でやってきました。そして今回知人に頼まれ、スバル プレオのダッシュボードに付いている純正スピーカーをカスタムフィットスピーカーに交換することになりました。

その交換手順の説明と、交換後にどれくらい音質が変わったのかお話ししたいと思います。

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純正スピーカーとカスタムフィットスピーカーを比較

今回購入したスピーカーはクラリオンのSRT1033という10cmコアキシャル3wayスピーカーです。

クラリオンというメーカーは何十年も前からカーオーディオを供給し続けているメーカーなので信頼性は高い。値段は5,000円ほどですが、性能は純正品と雲泥の差があります。

今回プレオから外した純正スピーカーがこれ。

ダンボール紙みたいな材質のコーン紙が使われていて、ちょっと指でつつけば破れてしまいそうです。

音質は昔のラジオには適している中音域専用といった感じで高音域や低音域はスカスカ。

数値でみる性能の差

今回購入したクラリオンのスピーカーの性能は下記の通り。

仕様 
●スピーカー形式:10cmマルチアキシャル3WAYスピーカー(2本1組)  ●インピーダンス:4Ω  ●瞬間最大入力:120W  ●定格入力:25W  ●出力音圧レベル:91dB/W/m  ●再生周波数帯域:45Hz~50kHz  ●ウーファー:10cmTM-MIPPコーン、ミッド:3cmアルミ蒸着PEIバランスドライブ、ツィーター:0.8cmピエゾドーム

瞬間最大入力

純正スピーカーの性能の詳細はわかりませんが、瞬間最大入力は15W。クラリオンの方は120Wなので、段違いですね。

瞬間最大入力の数値が大きい方が大きな音を余裕を持って再生することできます。少しくらい大きめな音で聞いても音割れしにくいということです。

再生周波数帯域

クラリオンスピーカーの再生周波数帯域は45Hz~50kHzとなっています。これはザックリ言うとどのくらい低い音から高い音まで表現できるかを数値で表したものです。

人間が聞き取れる周波数は20Hz~20KHzなので若干低音域が不足ぎみではあります。

口径が16cmあれば物によっては十分な低音がでますが、このスピーカーは口径が10cmなので低音域はどうしても弱い。

低音域を増強したければスーパーウーファーを追加するか、取り付け部を加工して大きなスピーカーを取り付けるしかありません。あるいは後部座席のスピーカーも低音域に強いスピーカーに交換するか。

一方、高音域は十分に余裕があります。これは真ん中に搭載されているピエゾドームツィーターのおかげでしょう。

出力音圧レベル

クラリオンスピーカーの出力音圧レベルは91dB/W/m。

これはザックリ言うと音の力を数値化したもので、1メートル離れたところでどれだけハッキリと音が聞き取れるかというものです。

数値が大きいほどハッキリ&しっかりとした音を表現できます。

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スピーカーの交換作業

まずはマイナスドライバーなどでカバーをはずします。

大抵ははめこんであるだけなので、ドライバーなどを突っ込んでめくりあげれば外れます。

スピーカーを留めてあるネジを回すのにフロントガラスが邪魔で長いドライバーが使えません。

写真のようなラチェット式の物が便利。値段は数百円で、もしかしたら100均にもあるかも?

スピーカーコードの接続カプラーは車種により異なりますが、ほとんどのカスタムフィットスピーカーには数種類のカプラーが同梱されています。

適合するカプラーを使いカチッとなるまでスピーカーとコードをしっかりと接続。

デッドニング用のすきまテープも同梱されていることがあるので、できれば表と裏に貼り付けてすき間を埋めましょう。

あとはしっかりとネジ留めするだけですが、あまり締め付けすぎてスピーカーユニットが変形しないよう注意!

ビフォーアフター

僕は慣れているので交換作業は10分ほどで終了。

肝心な音質は…控えめに言ってもその差は歴然! やはり数値通りに低音域は弱いですが、純正スピーカーよりはるかにメリハリのある中低音が出ています。高音域は十分に出ていて言うことなし!

全体的にはカタログスペック通りかな?といったところ。

でも5,000円&10分間の作業でこれだけ良い音に変えることができるのであれば、やる価値は十分にあります。

まとめ

今回スピーカーを交換したプレオは20年くらい前のモデルなので、純正スピーカーも「とりあえずラジオが聴ければいいんじゃない?」という感じ。

もしオーディ本体も純正品なら社外品に交換すれば更なる音質アップに期待できます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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