こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。
Windows7やWindowsXPを使い慣れている方にとってWindows10のスタートメニューは非常に使いにくいのではないかと思います。
僕もそのひとりで、コントロールパネルやPCを素早く開くことができないため、わざわざランチャーソフトをインストールして使っていました。
それでも長年のクセでついランチャーソフトではなくスタートメニューを開いてしまうんですよね。
そんな感じで試行錯誤していたのですが、最近になってようやく良いものを見つけてしまいました。
それは『Classic Shell』というフリーソフトです。
『Classic Shell』はインストールすることによりWindows7やXPと同じスタートメニューを使えるようになるというスグレモノ!
ということで今回は『Classic Shell』の導入方法と使い方を説明いたします。
Classic Shellの導入方法
『Classic Shell』のダウンロードはこちらから。
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『Classic Shell』のHPへ行き、一番上にある「Windows Installer – English」をクリックしてダウンロード→ダウンロードした「ClassicShellSetup_4_3_1.exe」をダブルクリック。
「accept the terms in the License Agreement」にチェックを入れ「Next」をクリック。
次はそのまま「Next」をクリック。
「Install」をクリックしてインストールを開始。
「View Readme file」のチェックをはずして「Finish」をクリックしてインストール完了。
『Classic Shell』は設定用のショートカットがデスクトップに作成されないので「C:\Program Files\Classic Shell」のフォルダ内にある「Start Menu Settings」上で右クリックしてショートカットを作成しておきましょう。
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Classic Shellの日本語化
デスクトップ上に作成した「Start Menu Settings」ショートカットをダブルクリックしてClassic Shellのセッティングメニューを起動。
「Show All Settings」→「Language」と開き、日本語を選択して「OK」をクリック。
Classic Shellを再起動させるよう促してきます。
スタートボタン上で右クリック→「終了」でいったんClassic Shellを終了させて「Start Menu Settings」ショートカットをダブルクリックしてClassic Shellを再び起動させればOK。
万が一日本語できない場合はja-JP.DLLをダウンロードしてClassic Shellのインストールフォルダに放り込んでから再度日本語化しましょう。
Classic Shellの使い方
使い方はいたって簡単! 3種類の中から好きなスタートメニューを選択してOKをクリックするだけ。「スタートボタンを置き換える」にチェックを入れておくとスタートボタンも変えることができます。

Windows7スタイル

クラシックスタイル(2カラム)

クラシックスタイル
実際のスタートメニューはこんな感じで、3つのスタイルから選ぶことができます。この写真はWindows Aeroをオンにしていますので、エアロ効果を切れば本当のクラシックスタイルになります。
一番上にある「スタートメニュー(Windows)」をクリックするとWindows10のスタートメニューが表示されます。
まとめ
使い慣れたものが新しいタイプのものに変わると、慣れるまでは前の方がいいと感じてしまいます。
Windowsも新しいスタイルに変える場合は以前のスタイルも残しておいて、好きな方を使えるようにしておいてほしい。
そんなわがままをかなえてくれる『Classic Shell』、おすすめです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。