Windows10にIoPageLockLimitの変更は有効か?

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こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。

「Windowsの動作を改善する方法」でググってみると「IoPageLockLimit」のレジストリの値を変更するのが効果的だと見かけることがあります。

これがどういうことかと言うと、CPUが効率的なデータ処理をするためにハードディスクのデータを読み書きする時に「I/Oバッファ」という特殊なメモリ領域にデータを一時的に蓄えます。そして、CPUが「I/Oバッファ」内のデータを処理する間にハードディスクは次のデータを先読みして「I/Oバッファ」に蓄えていきます。

この「I/Oバッファ」の数値を大きくして、一度に蓄えることができるデータ量を増やしてやれば処理がスピードアップされるという理屈です。

実際にIoPageLockLimitのレジストリ値を変更してみた方の意見を見てみると、「効果がある」という方もいれば、「全く効果はない」という方もいるといった状況。

で、これだけあちこちで書かれていると器械いじりが大好きな僕としてはジッとしていられず、効果を体感できるのか試してみることにしました。

結論から言うと「なんとも言えない」というのが正直な感想です。

でも実装メモリーの大きさやOSによっては効果が期待できるかもしれないので「なんか面白そう!」と興味をもたれた方は試してみて下さい。「もしWindows10の動作が改善されればラッキー!」くらいの気持ちで!

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IoPageLockLimitのレジストリ値を変更する方法

まずレジストリをいじるときはかならずバックアップをとることと、復元ポイントの作成を忘れないでください。

間違ったレジストリの改変をおこなうと、ウインドウズが再起不能になる恐れがありますので慎重にやっていただくようお願いします。また、くれぐれも自己責任でお願いします。

レジストリ・エディターの起動方法とバックアップの取り方はこちらの記事を参考にしてください。

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復元ポイント作成方法はこちらこちらです。

レジストリ・エディターを起動したら「HKEY_LOCAL_MACHINE」をダブルクリック。

「SYSTEM」をダブルクリック。

「CurrentControlSet」をダブルクリック。

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「Control」をダブルクリック。

「Session Manager」をダブルクリック。

「Memory Management」をクリックして、右側の空白部分で右クリック。

「新規」→OSが32ビットなら「DWORD(32ビット)値」をクリック、OSが64ビットなら「QWORD(64ビット)値」をクリック。

「IoPageLockLimit」と入力→「Enter」→ダブルクリック。

「10進数」にチェックを入れ「値のデータ」欄に適正値を入れて「OK」をクリック。

適正値はハッキリとした数値が示されているわけではないので、試してみるしかありません。だいたい搭載メモリ1GBあたり5MB前後が適正だとされてます。

例えば8GBのメインメモリを搭載していれば40MBが適正なので「値のデータ」欄には40000000と入力します。

「OK」をクリックしてWindowsを再起動すればレジストリの変更が反映されます。

まとめ

ぼくのパソコンには10GBのメモリを付けてますので、ちょっと多めで60MBと入力しました。

レジストリ変更後色々と動かしてみましたが、なんとなくキビキビとなったような、ならないような?という感じです。

入力する数値を色々と変えてみたら変わるかもしれませんが、ウインドウズ・ビスタ以降はレジストリ内に「IoPageLockLimit」自体が無くなっていますので、おそらく自動で最適な数値が適用されると思われます。

IoPageLockLimitのレジストリ値の変更によって不具合が出ることはほぼありませんが「値のデータ」欄を0など極端に小さな値にするのだけはやめましょう。動画のバッファ(先読み込み)ができなくなります。

元に戻す場合は「IoPageLockLimit」自体を削除してください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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