こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。
Windows 10にはWindows関連のアプリなどを入手するためのMicrosoft storeがデフォルトで搭載されています。
このMicrosoft storeを開くことができなくなったり、Microsoft storeにあるアプリのダウンロードボタンが反応しないといったトラブルが発生することがあります。
その原因の大半はWindowsセキュリティの一部、もしくは全部の機能を無効にしたことに起因します。
他にもMicrosoft storeアプリに不具合が生じる原因はいくつかあるので、その対処法について僕の経験を含めつつお話いたします。
Microsoft storeでアプリのダウンロードができない
僕が最初にMicrosoft storeの不具合に遭遇したのはwindows Mixed Realityに自分のパソコンが対応しているのか調べようとした時のことでした。
「windows Mixed Reality PC Check」の「アプリをゲット」をクリックしても、まったく反応なし!
じゃあ、Microsoft storeアプリから直接行ってみるかと思い、タイルに表示されているMicrosoft storeを見てみました。
するとMicrosoft storeアプリと関連するゲームのいくつかがブラックアウト状態に….。
ブラックアウトしていないゲームをクリックしてもエラーが出て立ち上がらない…。
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原因の特定
別にMicrosoft storeが使えなくてもそんなに困るわけではないのですが、原因が分からないままにしておくのは嫌なので原因を探ってみました。
ググってみても解決法を見つけることができなかったけど、Microsoft storeのページで色々やっていたら「ユーザーアカウント制御を有効にして下さい」と促してきたので「もしや、これが原因なのか?」と思い確認してみることに。
実は僕のパソコンにはノートンのセキュリティソフトをインストールしているので、Windows 10のデフォルトのセキュリティ関連は「Comfoortable PC」という無料カスタマイズソフトを使い一括で止めています。
試しにチェックを全部はずしてから「適用」をクリックして再起動し、Windowsセキュリティ関連をすべて有効にしてみました。
するとブラックアウトしていたアプリが見事に復活!「windows Mixed Reality PC Check」のアプリも無事にダウンロードできました。
やはり「ユーザーアカウント制御」を含むセキュリティ関連を停止していたことが原因だったようです。
もちろん他の原因でこのような状態になることも考えられます。
これで解決できない場合はMicrosoft storeのサポートページをご覧ください。
まとめ
セキュリティソフトを導入している場合は競合を避けるためにWindowsセキュリティを停止することはよくあることだと思います。
そうでなくても、何かしようとするたびに「この変更を許可しますか?」とたずねられるのがウザくて「ユーザーアカウント制御」を止める方も多いと思います。
Windows7まではセキュリティを停止しても何の不具合も無かったのですが、Microsoft storeは金銭の支払いが関係してくるサービスなのでセキュリティ強化のためにこのような対策が施されているのでしょう。
僕の場合はMicrosoft storeを使うことはほとんど無いので、通常はWindowsのセキュリティは停止しておいて、必要に応じて停止を解くようにしました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。