こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。
予定よりも2週間遅れで、ようやくN-BOXカスタムが納車。車を取りに行くとディーラーで一通り使い方の説明がありました。
事前にユーチューブでN-BOX購入者のレビュー動画などを見ていたので大体分かっていたし、特殊な使い方なんて無いだろうと思っていたけど、よくよく聞いてみると事前には知りえなかったことがいくつかありました。
そういった点を含めて走りや主要装備以外のところで発見した事を中心にN-BOXカスタムについてお話したいと思います。
目次
N-BOXカスタムについて初めて知ったこと
1.専用車検証入れ
車検証などの書類や取扱説明書について説明を受けたあとにまとめて入れてくれた車検証入れがこちら。
素材は安物のビニールだけど縫い目など、作りはしっかりしていてちょっとしたポーチのようでオシャレ~!
もちろんこれをポーチとして使うことはありませんが、ロゴマークまで入っているのでほんのちょっとだけN-BOX所有者としての満足感にひたることができます。
2.スマートキー
2つ付属しているスマートキー。これに非常用のキーが内臓されているのは知らなかった。
内臓したまま使っていては意味が無いのかな? 少なくとも1つは別の場所に保管しておいた方がいいでしょうね。
ちなみに、スマートキーの電池が無くなってきたらメーターパネルに警告灯が付くそうで、点灯してから1週間以内くらいに電池交換すればよいとのこと。
3.スペアタイヤ
なんとなく聞いてはいたのですが、最近の車にはスペアタイヤが付いておらず、代わりにパンク修理剤と電動エアポンプが積まれています。
軽量化(=燃費向上)を狙ってのことなのか非力な女性でも対応できるようにするためなのかは不明ですが、処置が簡単になるのは良いことです。
ただしパンク修理剤を使用したタイヤは基本的に連続使用ができず、買い替えが必要になります。処置が簡単になった分費用がかさむことになりますので、どっちが良いのかは疑問…。
パンク原因の穴が小さく、すぐに空気が抜けないようならパンク修理剤はつかわずに付属のコンプレッサーで空気を補充しつつ近くのお店に行った方がいいでしょう。
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4.アイドリングストップ
停止時に毎回アイドリングストップするわけではないことを初めて知りました。
例えば、エアコンの設定温度と車内温度の差が大きい時はアイドリングストップされません。アイドリングストップしている間エアコンは自動で弱運転になりますが、強運転が必要になった時は自動でエンジンスタートします。
またエンジン冷却水の温度が低い時や高い時、バッテリー充電が不足している時などにもアイドリングストップしません。よくできてます。
もちろん、ECONボタンを押して意図的に『アイドリングストップ機能』が働かないようにすることもできます。
そしてアイドリングストップ時にECONボタンを押してECOモードを解除するかブレーキを少し緩めるとエンジンを再始動可能。
5.アンビエント照明色
メーター類の上に光っているLEDが何かと思えば、エコ運転ができているかどうか照明色の変化で教えてくれるという機能だと初めて知った。
写真のように緑色ならエコ運転、まぁまぁエコなら薄緑、ムダ運転なら白になります。これがけっこう気になり、白になるとついアクセルを緩めてしまいます。
エコ運転だけでなく、安全運転にも役立つ装備。
6.エアコン
今時の軽自動車は商用車でもないかぎりオートエアコンが当たり前のようですね。
僕の記憶ではひとむかし前までは高級車にしか搭載されていなかった0.5°の微調整ができるタイプです。またプラズマクラスター技術搭載によりタバコ臭なんかも軽減できるとか。
7.マルチインフォメーションディスプレイ
メーター類の横に付いているディスプレイがあることは知ってましたが、まさかここまで色んな情報が表示されるとは思っていなかった。
基本的に走行中の表示は写真の2通りと時計のみ表示から選ぶことができます。写真左の0~50までのバーグラフみたいのは瞬間燃費表示でエコ運転のサポートに。
シフトをバックに入れると自動的に前輪傾斜角モニターになるのでナビのバックモニターと組み合わせると最強! バックで駐車するのが苦手な方にはものすごく強い味方です。
8.ヘッドライト
正直言ってLEDライトにはあまり期待していなかったけど、N-BOXのLEDライトはメチャクチャ明るく感じます。
明るすぎるせいか、たまに対向車にパッシングされます、これは意外でした。
まとめ
いやはや、最近の軽自動車って凄いですね~! ずっと普通車しか乗ってこなかったから久しぶりに乗ったN-BOXカスタムにカルチャーショックを受けました。
外から見ただけでは知りえないことが盛りだくさん!
これからも色んな発見があると思うのでN-BOXカスタムについてドンドン発信していきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。