こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。
新型N-BOXカスタムの暗い室内イルミネーションを明るいブルーにしたくてフットライト→助手席インパネトレイとカスタマイズし、今回の運転席ドリンクホルダー照明が最後。
ここまでは簡単に調子よくきていたけど、最後に問題が発生!
というのもドリンクホルダー照明だけはLEDを簡単に取り外すことができず、メーターパネルを外すなどの大掛かりな作業が必要になりそう。
でもたかだかドリンクホルダー照明のためにそこまではしたくないと思い、ちょっと強引なカスタマイズとなってしまいました。
LED取り付け部を壊してしまうやり方なので、それが嫌だと思う方は部分的に参考にしていただければと思います。
それでは早速作業手順を紹介!
N-BOXカスタムの運転席ドリンクホルダー照明を
カスタマイズ
1.用意する物
①LED照明
近くのホームセンターで500円ほどで購入。アマゾンで412円で売られています。
2個組なので1個は予備でとっておくか、他の場所に使えます。
裏側には両面テープが初めから付いていますので取り付けも簡単。
②カプラー用端子
N-BOXのカプラーの配線を切断するのは避けたいので、カプラーに差し込むことができるように加工します。
このようにLEDの配線の先に差し込む方の端子をかしめて取り付けておきます。
ハンダ付けした方が安心ではありますが、シッカリとかしめておけば問題ありません。
2.カスタマイズ手順
運転席ドアのモールを手前に引っ張って作業に必要な程度外します。
エンジンスタートボタン右下あたりインパネの車体側に親指、手前側に他の指をかけてから親指に力を入れてよじり開ける。
はめ込んであるだけなので、簡単にパッカ~ンと外れます。
ただし、完全にはずれてしまうわけではないので、宙ぶらりん状態になります。
内側にある2本のネジを外す。
上にグッと持ち上げるとドリンクホルダー照明のカプラーが見えます。
これをドライバーか何かでてこの原理を使って思い切り左側にやると、バキッとドリンクホルダー照明のスモークレンズごとはずれます。
スポンサーリンク
おそらくは取り付け部を破壊していますので、あまりおすすめはできませんけど。
新たに配線を通す穴を空けるのがいやなのでスモークレンズを外した穴を利用します。
逆に取り付け部を壊すのがいやな方はドリルなどで配線を通す小さな穴を空けた方がいいでしょう。
スモークレンズが外れた穴から用意していたLEDの配線を通します。
LEDにつながっているカプラーを外します。
用意していたLEDの端子をカプラーに差し込みます。
LED側の配線は白い線が入っている方が+で、車体側はピンクの配線の方が+です。
+同士、-同士で差し込みます。
極性を間違わないように差しんだら、ショートしないようにビニールテープなどで絶縁します。
スモールライトを点灯してテストし、ちゃんと光ったら今度は設置。
左側か手前側に設置した方が眩しくなくていい感じ。手前側に貼った方がLED自体が目立たないのでGOOD!
設置し終わったら配線を適当に固定して終了。
こんな感じで光ります。昼間でこんなに明るいので、ちょっと明るすぎですかね。
厚紙などをLEDの上半分くらいに張り付けて、上にはみ出している光りをカットした方がいい感じになります。
透明ドリンクのペットボトルを入れるとこのようにキレイに浮かび上がります。
これで全ての照明のカスタマイズが終わりました。
写真では分かりにくいけどフットライトとインパネトレイ照明はほんのりとライトブルーに。
ドリンクホルダー照明は少し濃いめのブルーに光ります。
ドリンクホルダー照明だけ少し色味が違いますが、今回はこれで満足です。
まとめ
4カ所全ての照明のカスタマイズにかかった費用は下記の通り。
①カラーセロファン・・・108円
②エーモンのLED・・・・540円
③カプラー用端子セット・200円
④光拡散用レンズ・・・・108円
合計で948円でした。
フットライトとインパネトレイ照明をドリンクホルダー照明と同じくらい明るくしたい場合は互換LEDを購入すれば+2,000円くらいでできます。
互換LEDはこちらで購入できます。
プロに頼むと、技術料含めて10,000円くらいかかるでしょう。
自分でやってみても決して難しいことではないし、何より満足感が違います!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。