こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。
2017年9月に登場した新型N-BOX、発売2年目にしてちょっとした装備の変更が行われました。
ただし、2020年にマイナーチェンジを控えているので、今回は小規模な変更。
小規模だとしてもN-BOXに乗っている者としてはどのような変更が行われたのか気になるのでさっそくホンダカーズに行って聞いてきました。
実車を見比べるほどのことではなかったので、新旧のカタログを見比べながら変更点を説明したいと思います。
左が旧カタログで右が新カタログ。表紙の違いは「2019年上半期の新車販売台数NO.1」の文言の追加だけ。
目次
新型N-BOXの変更された装備
1.運転席&助手席にシートヒーターを装備
今までシートヒーターは4WD車のみ標準装備となっていたけど、今回の変更でベーシックモデルであるGタイプのFF車以外の全モデルに標準装備となりました。
寒い地域ではありがたい装備でしょうけど僕が住んでいる九州では必要性を感じません。車両本体価格に影響するならシートヒーターはオプション設定でいいんじゃないかと感じます。
まぁ、軽自動車にシートヒーターが装備されていれば自慢はできるでしょうけど…。
2.後席にアームレストを標準装備
元々カスタムにしか装備されていなかった後席アームレストが全車種標準装備となりました。
N-BOXは後席でゆったりくつろげる車なのでアームレストはあった方が断然いい! 収納機能があれば更によかった。
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3.衝突軽減ブレーキ機能が進化
元々全車種に装備されていた衝突軽減ブレーキの歩行者検知性能が向上。夜間の歩行者や自転車も検知できるように。
これもいざという時にはありがたい機能だけど、本当はアダプティブ・クルーズコントロールの追従機能が全速域で使えるようにして欲しかった。
渋滞時のストップ&ゴーの繰り返しをサポートしてくれると非常にありがたい。
4.ボディーカラーの縮小
人気の無かった黄色が無くなりタフタホワイトⅢという色が追加されました。ツートンは2種類のみに。
カスタムの方はルナシルバーメタリックが無くなり、7色→6色に。ツートンは3種類のみに。
黄色のボディーカラーはスポーツカーならありだと思うけど、N-BOXには合わないような感じがします。ピンクのクラウンよりは良いと思うけど…。
5.本革シフトノブを一部モデルに標準装備
カスタムのG・LとG・EXのターボモデルだけに本革シフトノブが標準で装備されるようになりました。
アクセサリーカタログに掲載されている物とは違う物のようだけど、僕としてはこれが一番悔しい! お金出してまでは変えようと思わない装備が一番悔しかったりする…。
あとはおまけでバックモニター・カメラの視認性がアップしたようです。
まとめ
今回の小変更で車両本体価格が10,000円~15,000円高くなっています。
来年9月にマイナーチェンジを控えているのにこのタイミングで小変更が行われたのは消費税増税が関係しているのかな?
理由は定かではありませんが車両本体価格は上げないようにしてほしかった。ただでさえ軽自動車としては高価なんだから。
ま、それは置いといて来年のマイナーチェンジで何が変更されるのかが気になります。
新たに新型N-WGNに装備された物の中から同じ物が追加されるのは間違いないでしょう。
おそらく「テレスコピック&チルトステアリング」と「電磁パーキングブレーキ」、「シャークフィンアンテナ」あたりは鉄板だと思われます。もしかすると渋滞時追尾機能が追加されるかもしれません。
いずれにしても新型タントの追い上げから逃げ切らなくてはいけないので一段と魅力的な車に仕上げてくるでしょうが価格はあまり上げないようにしないとね!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。