こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。
N-BOXのメーターパネルの左端には4.2インチのカラー液晶ディスプレイを使ったマルチインフォメーションディスプレイが搭載されています。
このマルチインフォメーションディスプレイには時間や外気温や燃費といった情報から、運転に対する警告など警告音と共に様々な表示が行われます。
通常運転時に目にするインフォメーションの種類は限られていますが、2年目にして初めてお目にかかるインフォメーション表示がまだありました。
そこで一体何種類のインフォメーションがあるのか興味が湧いて調べてみました。
今回は実際に自分で見たことがある物からまだ見たことがない物まで、N-BOXの『マルチインフォメーションディスプレイ』に表示される様々な情報を紹介したいと思います。
目次
N-BOXのマルチインフォメーションディスプレイに
表示されるインフォメーションの種類
1.ウエルカムサイン
N-BOXに乗り込んでドアを閉めると、最初に目に飛び込んでくるのが効果音と共に流れるウエルカムサイン。
「ようこそいらっしゃ~い!」という感じの効果音と共に流れるウエルカムサイン。
これからN-BOXを運転することに対してほんの少しの高揚感を持たせてくれます。
2.通常運転時
エンジンをかけるとシートベルトの着用を促されます。
通常走行時に表示されるインフォメーションにはいくつかのバリエーションがあり、ハンドルの右側にあるスイッチ①を使い自分で選択可能。
1.ほとんどの方はこの表示パターンに設定すると思われ、通常走行時に必要な情報が全部表示されるパターンです。
0~50のメモリが付いているグラフは瞬間燃費で、25だと25km/lという意味。
アクセルを踏み込むとメモリがギューんと0に近付くので、思わずアクセルを緩めてしまう効果があります。
2.表示はオフにできないので最低限の情報のみ表示するパターン。
3.平均車速と経過時間をメインに表示するパターン。
4.交通標識をメインに表示するパターン。
5.時刻をメインにする場合はアナログ表示とデジタル表示を選べ、日付表示にもできます。
6.時計や車両に関する設定を変更する時はこの画面から②トリップボタンを押して設定に入っていきます。
7.純正のインターナビを装着すれば天気予報や交差点案内も表示できます。
バックする時のタイヤ角モニターは超スグレモノ! バックで駐車した際にタイヤが曲がったままということが全く無くなります。
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2.アイドリングストップ時
停車時に通常通りにアイドリングストップした時の表示。同時にタコメーターのところにグリーンのAマークが灯る。
アイドリングストップできない時はその原因を表示。左側はバッテリーの充電不足で真ん中はエンジン冷却水の温度が低い時。右側はエアコンの設定温度と車内温度の差が大きくてエンジン停止できない時。
アイドリングストップ時にエアコンの設定温度と車内温度の差が大きくなった時やバッテリー充電量に余裕が無くなった時はエンジンが再始動されてその理由を表示。
3.運転中の警告
通常走行時によく目にする警告がこの2つ。左は衝突の危険性がある時に警告音と共に点滅。右は車線を越えそうになると警告音とともに点滅。
僕の場合、最初は左の警告がよく出ていたので自分のブレーキのタイミングが遅いことに気付かされました。
おかげで今では余裕を持ったブレーキングが身に付き、警告が表示されることもほぼ無くなりました。
信号停止している時にボーっとしていると前の車が発信したことをポーンという音と共に教えてくれます。
おかげで後ろの車から「はよ行け!」とクラクションを鳴らされることが無くなった。
九州ではあまり目にしないけど、冬に山道を走行していると出ました。この時の外気温は3°だったと思います。
これらはまだ表示されたことがありません。日ごろからメンテナンスしていればまず目にすることはないでしょう。
ガソリンが減ってきて航続可能距離が30kmを切ると「給油してください」と警告。他にもメーター内の2カ所に給油を促すサインが表示されます。
オイル交換時期(5000㎞走行毎)が近づいてくると頻繁に警告が出るようになり、しまいにはエンジンをかける度に警告表示。それだけオイル交換は大切だということですね。
4.その他の警告
スマートキーの電池残量が低下した時の警告。この警告が出たらできるだけ1週間以内に電池を交換するように推奨されています。
まとめ
今回はN-BOXの『マルチインフォメーションディスプレイ』に表示されるインフォメーションの主だった物だけを紹介しましたが、全部で70種類以上あるようです。
自車両の状態から車両周辺の状況、外環境の状態などありとあらゆる情報をドライバーに教えてくれます。
これらの情報とAIを組み合わせて自動運転が可能となってくるのでしょう。
まだまだ先の話でしょうけどできれば僕が生きている間に実現してほしい!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。