スマートフォンが再起動を繰り返すようになったのでバッテリー交換してみた!

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スマホ充電

こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。

僕が以前VR動画視聴とスマホゲームのサブ垢用に7,000円くらいで購入した中古の2014年製のLG電子 au isai VL LGV31が再起動を繰り返すようになりました。

原因はバッテリーの劣化によるものである可能性が高いので、バッテリーが安く手に入るようなら自分でバッテリー交換することに決めました。

互換用のバッテリーを探してみたところ、ありました!

Amazonで2,350円、ヤフオクで1,300円! どちらも同じ互換品なので、ヤフオクで購入。

 

交換作業用のツールも付属してたけど、Y字ドライバーが必要なのに+ドライバーしか入っておらず、ヘラもすぐに折れてしまうようなチャチなもの。

こんなこともあるだろうと思い、先にAmazonでスマホ用のツールキットを購入していて正解でした。

  

これだけの種類のビットが揃っていればほとんどの機種のスマホや電子機器に対応できます。

それでは早速LGV-31のバッテリー交換手順を見ていきましょう!

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LGV-31のバッテリー交換手順

まずは裏蓋を外してSIMホルダーを外しておきます。

バッテリー保護シートには警告としてはがすな!と書かれていますが、これをはがさないと作業ははじまらない。

スマホ本体下部にヘラを差し込みこじ開けていきますが、結構接着剤が強くひっついてます。

コツとしてはヘラ先で接着剤を切断しながら少しずつこじ開けていくという動作を繰り返すことです。

ここで一気に開けようと強い力をかけるとケースや液晶画面を破損するので、ゆっくり焦らずに開けていきます。

2つのヘラを巧く使い、本体下部→横側へとこじ開けていきます。赤丸で囲っている部分が爪で留まっている箇所で、本体にも四角い印が入っています。

この部分にヘラを差し込んでこじればパチッと爪がはずれます。

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あとは接着剤を切断しながら上部までこじ開けていくとバッテリーのお目見え!

バッテリーの上を通っている3本のフレキシブル基盤を外して最後にバッテリーを取り外す。

フレキシブル基盤は上からパチッと留めてあるだけなので、ピンセットなどで上にはがすように持ち上げれば簡単に外れます。

もっとも手間がかかるのがバッテリーの取り外し。かなり強固に接着してあるので2本のヘラを使って慎重に外していきます。

液晶画面を破損する恐れがあるので、間違っても強い力をかけてはいけません!

無事にバッテリーを取り外すことができたので、今度は逆の手順ではめていくだけ。

ただ互換品のためかバッテリーのハーネスの位置に1~2㎜ほどズレがありましたが取り付けることはできました。

所要時間は30分ほどでバッテリー交換完了!きれいに復活しました。

バッテリー交換直後は電池残量のパーセンテージにズレが生じるので、バッテリーを使い切ってから100%まで充電を2~3回繰り返すとよいようです。

まとめ

ほとんどのスマホは2~3年も使っているとバッテリーがダメになっていることが多いので、自分で費用をかけずにバッテリー交換してみましょう!

スマホを買い替えた時は、今まで使っていた機種もすぐに使えるように予備として取っておくか、スマホゲームのサブ垢用に利用すると有効活用できます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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