こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。
僕は今まで1,000円で購入したオモチャみたいなドライブレコーダーを使ってましたが、画質が悪くて使い勝手も悪いのでディスプレイ無タイプのドライブレコーダーを新たに購入しました。
ディスプレイが付いているとその分本体価格が高くなるし、設定時以外は画面を見ることもないのでディスプレイ無タイプを選びました。
今回はECサイトに蔓延る中国製の格安ドライブレコーダーがどの程度使える物なのか、またスマホ連携型のディスプレイ無ドライブレコーダーの使い勝手はどうなのかについてお伝えしたいと思い。
スマホ連携型ディスプレイ無ドライブレコーダー
1.本体の構造と取り付けについて
今回購入したドライブレコーダーはこのモデルです。
僕が買った時はクーポン利用で3,980円と安く、日本メーカーの同等品なら軽く10,000円を超えます。
届いた商品がこちらで、意外にもちゃんとした化粧箱に収められていました。
プレゼントとして人に贈るにも十分なレベル。
残念ながら日本語の説明書は付いてませんでしたが、WEB上で見ることができるし英語の説明書でもなんとなく理解できます。
ご丁寧に配線留めクリップまで付いています。
本体の作りも雑ではありません。
側面に電源接続USBとSDカードスロットとWi-FiのON/OFFボタンがあります。
買えば600円くらいはする32GBのマイクロSDカードが付属してるのはありがたい。
(SDカードに生産工場で働く人たちの動画が残されているのは中国製品あるある)
取り付けはブラケットをフロントガラス内側に付属の両面テープで固定するだけで、本体はスライドさせてブラケットから取り外すことができます。
両面テープのスペアが付属しているのは何気に親切。
僕の車はETCアンテナが邪魔をして、こんな感じの取り付けになりました。
カメラの角度調節が上下だけなので仕方がないです。
本当はもう少し上に付けたかったけど、ディスプレイが無いので運転の邪魔になることはありません。
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2.使い方
このドライブレコーダーはKacamという無料のスマホアプリを使って動画の管理や本体設定を行います。
スマホとドライブレコーダーをWi-Fi接続後にKacamを起動すると表示されるWi-Fi接続画面でをボタンをタップして接続します。
スマホのモバイル通信を切断しないとWi-Fi接続できず、毎回やるのは面倒なので現在使ってないスマホをドライブレコーダー専用にしました。
Wi-Fi接続が完了するとドライブレコーダーの操作や設定変更する画面に切り替わってリアルタイム映像が表示されます。
もちろんリアルタイム映像は全画面表示にもできます。
映像はドライブレコーダーのSDカードに記録され、スマホに表示されるサムネイルから映像を確認できます。
これなら事故に遭った時に車外で記録映像を確認しながら相手と話ができますし、警察官にもその場で見せることができます。
「ダウンロードする」ボタンで任意の映像をスマホにコピーできるので、万が一映像が上書きされた時も安心です。
画質は3種類の中から選ぶことができ、他の設定もかなり細かく変えることができます。
起動音はあまりかっこよくないのでオフにできるのはありがたい。
3.記録画像の画質について
さすがに解像度が2K+(2560×1440)、300万画素記録なだけあって中々に綺麗です。
夜間の映像もしっかり映っています。
中国製品にありがちなスペック詐称もありません。
コスパや使いやすさを考えると十分満足のいく商品だと思います。
まとめ
液晶モニター搭載モデルは本体のボタンかタッチパネルで操作するから腕を上げっぱなしでキツイけど、スマホで操作するタイプは楽です。
また、運転中にリアルタイム映像をずっと見るなんてことはありえませんし、スマホアプリで必要な時だけ映像確認できればそれで十分です。
なによりフロントガラス周辺がゴチャつかずに済みます。
3,980円でこれほど高性能なドライブレコーダーを提供できる中国、恐るべし!
自社のカーナビと連動できることくらいしか優れた点を見いだせない高価な日本メーカーのドライブレコーダーは完全に負けてます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました<m(__)m>