こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。
この記事ではN-BOXのサイドミラー自動格納設定を含む『ドア設定』のおすすめ設定とカスタマイズ方法を紹介します。
ドア設定の中には、なぜデフォルトでONになっていないのか理解できないような便利な機能がいくつかあります。
この記事を参考にしてN-BOXをもっと快適に使いこなしてほしいと思っています。
N-BOXカスタムの『ドア設定』の
おすすめ設定とカスタマイズ方法
1.『ドア設定』のおすすめ設定
※デフォルトでは赤文字の設定になっています
1.自動ドアロック連動機能:全ドアとテールゲート、フューエルリッドが自動的にロックされるタイミングを選ぶか非連動にする。
この設定は通常はデフォルト設定(車速連動)でいいと思います。
もしお子さんを乗せることが多い場合は「シフト連動」にしておくとシフトをPから動かした時にドアロックされるのでより安心です。
2.自動ドアアンロック連動機能:全ドアとテールゲート、フューエルリッドが自動的に開錠されるタイミングを選ぶか非連動にする。
この設定も通常はデフォルト設定(シフト連動=シフトレバーをPに入れたら開錠)が便利。
もしお子さんを乗せることが多いなら停車時の飛び出しを防ぐためにもエンジンを切ったときに開錠される「IGN OFF 連動」か、運転席ドアのボタン操作で開錠する「非連動」がおすすめ。
3.降車時オートドアロック:スマートキーを持って降車し、2メートルほど車から離れると自動的にロックがかかる。
この機能はすごく便利な機能なのでよほどの理由が無い限り「作動」がおすすめ!
唯一の欠点としては、セルフスタンドで給油する時や洗車時にドアを開け閉めする時に都度解錠する必要があるので面倒くさいことです。
4. キーレスアンサーバック:解錠時と施錠時に音とウインカーの点滅で教えてくれる。
近所迷惑にならないならデフォルト設定(作動)がおすすめ。
『スマートキーシステム設定』でアンサーバック音の「大か小」を選ぶことができます。
5.キーレスリロック時間:解錠してから設定時間内にドアを開けずにいると自動でロックがかかる。
リロックされてもドアハンドルを持てば解錠されるのでデフォルト設定(30秒)で問題無いでしょう。
6.セキュリティー機能:スマートキーを使わずにドア、テールゲート、ボンネットを開けるとホーンの音とウインカーの点滅で警告を発する。
防犯上はデフォルト設定(作動)がいいのですが、お子さんを乗せたまま車を離れるとドアを開ようとして警報音が鳴り響くという難点があります。
お子さんを乗せたまま車を離れなければよいだけの話ではあります。
7.オートリトラミラー格納:スマートキーを持って降車し、車から2メートルほど離れるとドアロックと共にドアミラーが折りたたまれる。
これも大変便利な機能ではありますが、ディーラーの人によると動作回数が多いと早い段階でドアミラーのリトラクタブル機能が故障することが多いそうです。
営業車など、車の乗り降りが多い人は「手動のみ」に変更した方がいいかもしれません。
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2.カスタマイズ方法
各機能の設定をカスタマイズするにはハンドルにある①+②のスイッチとマルチインフォメーション・ディスプレイを使います。
1.エンジンをかけてシフトを「P」に入れた状態で①インフォメーション切り替えボタンの下側を押していき「時計/ 車両設定」を表示させて②TRIPボタンを押す。
2.再度①インフォメーション切り替えボタンの下側を押していき「ドア設定」を表示させて②TRIPボタンを押す。
3.再度①インフォメーション切り替えボタンを下に押すと「自動ドアロック連動機能」→「自動ドアアンロック連動機能 」→「降車時オートドアロック」→「 キーレスアンサーバック」→「キーレスリロック時間」→「セキュリティー機能」→「オートリトラミラー格納」 →「戻る」と切り替わっていくので、設定したい機能の所に来たら②TRIPボタンを押す。
4.設定変更が終わったら①インフォメーション切り替えボタンを上か下に押していき、「戻る」を表示させて②TRIPボタンを押して「時計/ 車両設定」まで戻って設定完了となります。
まとめ
今回紹介した機能の中で『降車時オートドアロック』と『オートリトラミラー格納』は本当に便利な機能です。
ただし、家族で出かける時には運転手がスライドドアが閉まるのを待ってから最後に車から離れるようにしないといけないという面倒な場面もあるのはあります。
せっかちな人は全機能OFFにした方がいいかもしれません。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。