こんにちは!器械いじりや最新テクノロジーが大好きなkensirouです。
2021年春、バカ高い使用料で儲けに儲けてきた3大キャリアもahamoやLINEMOなど、ついに月2,980円という破格プランを打ち出してきました!
かなりお得なプランではあるけど、月の通信量を2~3GBしか使わない人や家族割が無くなると逆に高くなってしまう人もいるという事実。
そういった人は格安SIMを契約した方がお得になる場合があります。
ということで、実際に格安SIMを使いはじめて5年目の僕が格安SIMのメリットとデメリットについてお話させていただきます。
まずは格安SIMとはどういうものなのかおさらいしてみましょう。
格安SIMに乗り換えた時のメリット
格安スマホ(シム)に乗り換えた際のメリットは何と言っても通信料の安さ!ahamoの料金とmineoの料金を比較してみよう。
docomoのahamo | mineoデュアルプラン | |
---|---|---|
1か月の 利用料金 | ・利用可能データ量:20GB 計2,970円(税込み) | ・利用可能データ量:5GB 計2,453円(税込み) |
ひと月あたり500円の差だね!
また3キャリアともに新規契約はオンラインのみなので格安SIMと条件的には同じ。
格安SIMに乗り換えた時のデメリット
格安SIMの一番のデメリットは通信速度の遅さと不安定さでしょう。
だけど僕が使っているmineoの場合は時間帯によって若干遅く感じる程度。地下で電波の掴みが悪いことがありますがイライラするほどではありません。
2番目のデメリットとしてはキャリアメール(iモードメールなど)のアドレスが使えなくなることでしょうか。
これについても3大キャリアの新プランは同じで、@docomo.ne.jpなどのキャリアメールは利用できません。
ただこの問題についてはLINEやGmailで代替がきくし、SMSも使えるから全く支障はありません。
手続き方法について
手続きはネットでのみ受け付けというのが主だけど、楽天モバイルやイオンモバイルなど実店舗を構えているMVNOもあります。
ネットで契約する場合は30分もあれば手続きは完了でき、端末とSIMが送られてくるのを待つだけなので対面での手続きがめんどくさい人向け。
その代わり、スマホの実物を触って確かめることができないのが難点。
一方、実店舗での契約なら実物を見て触って選べるから安心です。
またサポートを対面で受けることができるので機械に弱い人には安心。
そもそも格安SIMとは?
スマホの中に挿入してある、この小さなICカードがSIMカードで、これには契約者情報などが登録されています。
格安SIMのMVNOであるmineoや楽天モバイル等で契約してから発行されるSIMカードのことを格安SIMと言います。
<MVNOとは?>
NTT docomoなどの大手通信会社から無線通信のインフラ設備を借り受け、独自のサービスとともにユーザーに安く提供する事業者のこと。
設備投資や維持費がかからないうえ、店舗数も少なく人件費もかからないから大手キャリアに比べて安くサービスを提供できるのが特徴。
まとめ
実は2019年7月からは大手3社に中古スマホのシムロック解除が義務付けられます。
使い慣れたスマホをずっと使い続けることができるようになるので、いよいよ格安SIMの需要が高まることでしょう。
そうなってくると手続きに時間がかかるようになるかもしれませんので、今のうちに格安SIMに乗り換えておくことをおすすめします!
こちらでおすすめの格安SIMを紹介しています。
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。